5月13日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」にて
座り読み出来てしまう本屋についてマツコと有吉が語っていました
喫茶店や図書館のように何冊も抱え込んで長時間くつろいで使っている人に腹が立っているという相談者
くつろぐだけの人の多くは本も買わず、元の場所にも戻さずに帰る・・・
このような書店や客をマツコと有吉はどう考えるのか?
常識離れした行動をする客は一定数いる
有吉 「本屋さんもさ、ある程度は性善説みたいな事で言ってる」
立ち読みしておもしろい本だった場合に損したと考えてしまう有吉は立ち読みはしないそうです
冒頭を読んでしまったあとに買うのが嫌で0から読みたいので書評やパッと見たタイトルで決めて買うほどだとか
そんな有吉はたくさんの本を積み上げて座った人が出てきた時点でもうダメだという意見
・街角で配っているティッシュを何往復もしてもらう
・ファストフード店で電源を独り占めする
そういう常識離れの行動する人は一定数いるのは覚悟の上で本屋も座り読みを許可してるというマツコの意見は妙に納得でした
1冊全てを読み終えるのは反則
図書館じゃないんだから1冊まるまる読み終わるのは絶対にダメという2人
マツコ 「ファストフードに行ってドーナツなりハンバーガーを1個無料で食べちゃってるのと一緒だからね」
あくまでも売り物だという事をわかってもらいたいとマツコは語ってました
ネット上の意見では
・確かに椅子はいらない
・人が読んだ本を買いたくない
・店員が注意しないのに客の方が怒ることもできない
とやはり座り読みで長くいる客には良い印象はないようです
カフェを併設した書店でのタダ読みは?
マツコが常々思うのがカフェと本屋が併設してるサービスで
カフェでゆっくりと本を読んでくださいとなっている所では本を全部読んでいいのか考えるそうです
本来は買った本をその場にあるカフェで利用するのが正しい使い方なんでしょうが
本は買わずにカフェの代金だけ払ってるんだから問題はないと考えて平気な顔して飲んでる人は多いですよね
確かにルール上は何の問題はないのですが有吉は全否定
「恥ずかしいと感じるかどうかの人間の根本だから」
「おしゃれな本屋でおしゃれな格好しておしゃれな本を読んでるんだけどダサいよ」
その通りですね。恥と思えなくなったら人としてどうかと考えものですよ
マニフェストは採用でした。「ほどほどにね」という結論
今はamazonやネットで本を買う人が多く座り読みなど変わったサービスをしないと本屋には来てもらえないのかもしれません
だからと言って何でもしていいわけではなく、社会のマナーや常識は許容の範囲を超えないように利用しなければと思います