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【林先生が驚く初耳学】餃子は本来は縁起を担ぐ時に食べるものという事実

5月10日放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

餃子は本来は縁起を担いで食べるものという雑学について紹介していました

 

 

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餃子には2つも縁起を担ぐことができる食べ物だってご存知でしたか?

 

 

林先生も知らなかったこの雑学。餃子を見るたびに誰かに話したくなる雑学を説明します

 

 

ギョーザの形は縁起を担げる

 

 

 

 

ギョーザについて説明してくれるの早稲田大学の小川教授

 

小川教授いわく「餃子は中国の古い時代のお金である馬蹄銀に似せて作られている」

とのこと

 

 

 

馬蹄銀は明・清時代のお金で実際に比べてみるとそっくりでした

 

その時代には「金運に恵まれますように」と願いを込められて馬蹄銀に似た今の形になったんですね

 

 

そのなごりで中国では餃子を食べるとお金持ちになって幸せになれる縁起の良い食べ物として広まりました

 

 

現在でも旧正月には家族揃ってその年の金運を願い餃子を食べるならわしがあるそうです

 

 

 

子孫繁栄の縁起も担がれている

 

 

 

 

餃子の縁起の良さは金運だけではなく、子孫繁栄の意味も込められているそう

 

 

 

中国語では交わる子と書いて「交子」 子を授かる意味があるのですが

 

読み方が「交子」=チャオズ そして餃子もチャオズと同じ読み方をするんです

 

このことから餃子を食べると子宝に恵まれると言い伝えられているんですね

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

林先生は食通なので好きそうな雑学でしたね

 

普段食べている餃子ですが縁起を担ぐ時に食べてみてもいいかもしれません