5月25日放送の「お願い!ランキング」の人気コーナーお願い!ビジコンサロンで
胸が小さい人のための下着ビジネスについて紹介していました
19歳の女子大学生のビジネスプランに堀江貴文率いるコンサルタントたちは脱帽
堀江貴文が「今までのビジネスコーナーの中で1番いい」と言い切った新ビジネスの内容を紹介します
胸が小さい人向けの下着ビジネスとは?
今回ビジネスをプレゼンしてくるのは現役で美術大学に通う19歳の女子大生の稲勝栞さん
株式会社ウツワの代表取締役で従業員は自分1人とのこと
設立日 2015年1月 資本金 300万円 月商 300万円
わずか数ヶ月で月商300万円を売り上げというから驚きです
そんな彼女がどんなビジネスをしているかというと胸が小さい人に合わせた下着ビジネスとのこと
・ビジネスを始めたきっかけ
社長自身が胸が小さいので「胸が小さいからこそ可愛いという価値観を提案したい」と自身が下着のデザインもしています
デザイナーではハヤカワ五味、会社運営は本名の稲勝栞と二足のわらじで活躍していてビジネスプランもしっかりしていました
下着の新ビジネスのアピールポイント
下着ビジネスのアピールポイントはおおきく2つ
①シンデレラバストの商標登録
「シンデレラバスト」という言葉を聞いたことはありませんか?
A~Bのバストカップにつけた愛称なんです
実はこの単語は今回のプレゼンターの稲勝社長が考えたものなんです!
堀江貴文も「シンデレラバストを作った人なんですか!?」とネットで話題の単語を作ったとして驚いていました
商標のシンデレラバストでブランドの知名度を上げることができそうですね
②女性が社長という強み
株式会社ウツワはすべての決済権が女子にあるのが強みだという稲勝社長
大手メーカーでは女性がいいアイデアを提案しても上司の男性が「それじゃない」と男性視点で拒否され世の中に出回らないことが多くあるそうです
すべての商品が女性目線で出来るので大手メーカーと差別化ができるのですね
③日本の女性は4人に1人はバストサイズがAカップ未満
胸が小さい人向けの下着ビジネスと聞くとニッチなビジネスと思ってしまいますが
実は日本人の4人に1人はAカップ未満ということでかなり大きな規模なんです!
まだまだビジネスを拡大することは十分可能ですね
19歳の女子大生の今後の展望
新ビジネスで成功している下着ブランド「feast」は今後は売却しようと考えているそうです
胸が小さい人に向けた可愛い下着が一般的に販売されているのが目標なので自分がやるよりも大手の企業に売却して成長させてもらった方が良いと考えてるのだとか
金儲けでやっているのではなく自分と同じ悩みの人を助けたい思いが伝わってきます
売却後は学制服ビジネスなどいろいろやりたいことがあるそうです
19歳でここまで考えてるとは本当に頭が下がります
堀江貴文率いるコンサルタント達からアドバイス
プレゼンを受けた堀江貴文たちは下着の新ビジネスをコンサルティング
デザイナーとしての知名度をあげる
胸の小さい人用にデザインして成功しているのでもっとデザイナーとしての知名度を上げることに専念したほうが良いとのこと
下着ブランド「feast」を売却すると稲勝社長は考えてますが売却するとデザイナーの名前は持ってかれる可能性があるのでデザイナーを基軸にしたほうが良いとアドバイスしていました
下着ブランドで有名なデザイナーが今度は靴や洋服をデザインしたとなると注目が集まりますものね
成長期の女子に向けて販売する
成長期で胸が小さい女子の初めての下着は可愛いものが少ないと堀江貴文
最初のブラジャーなんかは小さいものから皆スタートするので成長期の女子向けに下着を作れば購買層が広がり市場が大きくなるとアドバイス
その他にも
・日本人と体型が似ているアジア系外国人のお土産として売る
・稲勝社長が19歳と若くて綺麗なのでデザイナー兼モデルとして話題を集める
・下着にアクセサリーなどをつけて利益を増やす
・資金調達して工場の規模を拡大する
という意見がでました
最初から素晴らしい新ビジネスだと思いきや流石は堀江貴文たち、さらにビジネスが成功するようなアイデアが次から次へと出てきました
デザイナーのハヤカワ五味が日本を変える?
最終的にはブランドイメージで事業をどんどん展開するのに専念したほうがよいという答えでした
堀江貴文はプレゼンを聞いて
「今までのビジネスのコーナーで1番しっかりしていた」
「(下着新ビジネスに)投資したくなった」
とベタ褒めしていました
堀江貴文のお墨付きがもらえた今回のプレゼンターの稲勝栞さん
デザイナー「ハヤカワ五味」として今後も活躍していくとのことですので、いずれは日本の有名デザイナーとして名前を聞くことがあるかもしれませんね