5月24日放送の「林先生が驚く初耳学」にて
パンダの指は実は7本あったという知識について紹介していました
パンダに7本の指があるのは生きるための進化にありました!
クマができなくてパンダができることの差を考えると7本も指がある理由が見えてきます
パンダの指は7本あるという知識を林先生は知っているのか?
今回の知識はパンダに関する問題。パンダが好きだと公言する林先生は自信満々で
「神戸市立王子動物園が大好きで(パンダを)10回以上見に行ってますもん」と問題を聞く前から余裕を見せていました
パンダの指はどう見ても5本にしか見えないのですが実は7本もあるんです!
1999年に発見された7本目の事実あなたはご存知でしたか?
自信満々だった林先生ですが初耳ボタンを押して降参
林修「7本指だった事は知ってたんですけど詳しくは説明できなくて・・・」
と言い訳をしますがロンブーの田村淳に
田村淳「林先生ともあろう方が7本の指で衝撃を受けてそれ以降は調べられなかったんですか?」
と痛いところを突かれてしまい苦笑いをしていましたw
パンダは5本指だけではものを掴むことが出来ない
パンダはクマ科の生き物で5本の指は真横にあるので抑えたり叩いたりは出来るのですが、握って何かを持つというのはできない構造になっているんです
クマはエサを押さえつけて食べますがパンダは笹をしっかりと握って食べています
6本目と7本目の指ががそれぞれ親指と小指の付け根に短くついていて、5本の指と6、7本目の指で挟むようにして握っているんですね
パンダは冬眠をしないので冬に食べることが出来るのは1年中枯れることのない竹や笹
上手く掴んで食べるために6本目、7本目の指はパンダが生きていく上で重要なものだと言えるそうです
まとめ
パンダは冬眠をしないので1年中食べることができる竹や笹を食べやすいように進化したみたいですね
パンダには7本の指があるという知識を聞いた林修は「知らなくて良かったです。そのおかげであれだけパンダの映像を見る事が出来ましたから」と珍しく負け惜しみを言っていました(笑)