6月1日放送の「お願いランキング!」にて
体の状態に合わせてサプリ入りドリンクを自動で作ってくれるドリンクサーバーのビジネスについて紹介されていました
堀江貴文がビジネスコンサルティングで番組史上最高額の年商を予想した今回のビジネス
健康状態に合わせてサプリ入りドリンクを作る機能に堀江貴文も 目を輝かせていました
マイボトル専用の自販機で2兆円市場に風穴を開ける!?
2兆円市場の自動販売機業界に革命を起こそうとしている会社 ドリコス
ドリコス株式会社 2012年設立 資本金 200万円 年商 600万円 従業員数 2人
代表取締役の竹さんは若干27歳で慶応大学の理工学部で助教をしながら会社も経営してるスーパーマンみたいな方です
今回のビジネスはマイボトル専用の自販機
セルフのガソリンスタンドのように自分で好きな量だけマイボトルに注いで注いだ分だけ料金がかかるというもの
料金は500mlで約120円と普通の自販機で買うよりはリーズナブルな価格になっています
マイボトルを使うのでペットボトルや缶がゴミとして出ないので環境にやさしいエコなビジネスです
現在は大学2校に試し置きしていて年商が600万だということで
全国800校の大学に置くことができれば1校あたり年商40万円と計算すると年商3億は売り上げられるのではと考えているそうです
大学以外にもオフィスなんかに置いたらもっと幅広く設置できそうですね
ただ堀江貴文たち鑑定人は今回のビジネスに不満げな顔・・・
新ビジネスにダメ出しの嵐
ビジネスの感想を聞かれ堀江貴文は「あんまり興味ない(苦笑)」と正直ビビっとくるビジネスではなかったようです
主なマイナスポイントはこちら
・衛生上の法律で学食や社食にしか置けない場合が多く自販機のように外に置けない
・1度マイボトルを洗わないと別の飲み物が飲めない
・安くなっても数十円・・・安さを売りにはできない
安さを売りにしても期待はできないのでエコを売りにしてはどうかとアドバイスしていました
エコを考えてる人は逆にお金を出してもいいという人が多いので、健康的なスムージーのような少し値段の高い飲み物を用意したほうが価格の割引率も多くなって良さそうですね
ビジネスの可能性に関して堀江は「どうすんの?って感じですよね今後」「結構厳しいと思いますね今のままだと」とビジネスの雲行きは怪しいとの意見
しかしこのマイボトル専用自販機にはマル秘ビジネスがまだあったんです!
マル秘ビジネスを聞いた堀江たちは大絶賛することとなります
体の状態に合わせて適したドリンクが出てくる
ダメ出しを受けて新ビジネスの未来はないか?となった時に社長がマル秘ビジネスを紹介しました
健康にフォーカスを当てた自宅用のドリンクサーバーです
歩数や睡眠の深さなどのデータをとることができる「ウェアラブルデバイス」という腕時計サイズの機械を使うことにより
この自宅用ドリンクサーバーが画期的な働きをすることになります
・ドリンクサーバーには粉末のサプリが
ウェアラブルデバイスで健康状態をチェックし状態に合わせて粉末サプリが飲料に入れられて自動で出てくるシステムとなっています
運動して体が疲れている時にはエネルギー補給に役立つ栄養ドリンク
睡眠不足の時にはリラックスして安眠できるようなサプリドリンクを作ってくれるそうです
堀江貴文も「スゲーな!!」と目の輝きが一変。ビジネス鑑定人たちがアイデアを提案します
・ジムなどにおいて脂肪燃焼、筋肉増強のプロテインが自動で作れるようにする
・ウォーターサーバーとしてサプリを混ぜる機能もつける
さきほどのマイボトル自動販売機のことは忘れてこのサプリドリンクサーバーを広げることに全力を注げとアドバイスしていました
3年後の年商をジャッジ!!
3年後にドリンクサーバービジネスの年商がどれほどになるかをビジネス鑑定人達がジャッジしました
まずは飲食のカリスマ小田吉男は4億円と判断
自身がジムで運動後にプロテインドリンクを購入すると300~400円くらいするので
1杯100円ほどでドリンクを自動で作れるようにし、1日100杯の売上を100ヶ所に設置することで4億くらいは見込めるとのことでして
次に投資家の森田正康の予想年商は2億円でした
3年後に2000社程度はドリンクサーバー置いていないと他の会社が参入して来てしまうので負けてしまうと予想
このアイデアを早く認知してもらい先手を打つようにアドバイスしていました
最後に経営のカリスマ堀江貴文が年商を3億円と予想。この企画で最大の年商予想でした
ドリンクサーバーを多くの場所に置ければサプリをメーカーが安く提供してくれ、設置費用を負担してくれる可能性もあると考えます
「設置をしてしまえば勝ち」ということで早く売り込んで設置することを鑑定人たちは全員オススメしていました
まとめ
最初のマイボトル専用の自動販売機はボトルを持参したり、いちいち洗ったりいくら分注ぐかを決めたりとめんどくさそうでイマイチでしたが
健康状態に合わせてサプリを自動で作ってくれるドリンクサーバーは魅力的でした
自動で作ってくれなくても寝不足や体がだるいなどの状態の時にボタン一つでサプリを混ぜてくれて飲めるのは便利ですよね
近い将来ウォーターサーバーにはサプリを混ぜるのが当たり前という風潮になるかもしれません