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【この差って何ですか?】同じ品種で花びらの大きさも同じバラの値段が違う理由 しおれた花を元気にさせる裏技も!

6月14日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

同じ品種で花びらもほぼ同じ大きさのバラなのにどうして値段の差があるのかについて解説していました

 

 

 

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同じ品種で花びらもほぼ同じ大きさのバラが1本324円と1本486円で約160円の差がなぜあるのか・・・

 

 

10本の花束にすると約1600円の差が出てきてしまうので知っているとかなりお得になりますよ

 

 

 

 

バラの価格を決めるのは品種や花の大きさだけではなかった!!

 

 

 

 

 

バラの値段の差がある理由は・・・茎の長さ でした

 

1本324円のバラの茎の長さは50cm、そして1本486円のバラは70cmと20cmの違いがありました

 

 

 

 

・茎が長いと長持ちする

 

 

実際に茎の長さの違うバラがどれくらいもつのかを比較していました

 

茎が短いバラは実験から5日目にしおれてしまいましたが茎が長いバラは7日目にしおれました

 

 

茎が長いほうが養分が多く含まれているので長持ちするそうです

 

 

 

 

・すべてのバラの茎を長くすれば良いのでは?

 

 

 

バラの茎が長いほうが価値が高くなり長持ちするなら全てのバラの茎を長くすれば良いのでは?と疑問をもちますよね

 

ところがバラは用途によって長さを変えて出荷しなければいけないのです

 

 

短いバラは主に花瓶にさすためのもので一般的な花瓶の長さに合わせて切られています

 

長いバラは主に花束用で見た目のボリューム感を重視したものになっています

 

 

 

 

 

 

しおれた花をもう一度咲かせる裏ワザ

 

 

 

 

 

番組ではしおれた花を生き返らせる裏技も公開していました

 

 

今回はデルフィニウムという花を使って実験

 

 

 

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しおれた花をもう一度咲かすのは「湯揚げ」という方法

 

 

①花びらや葉に蒸気が当たらないように新聞紙で包む

 

②茎の先端をカット

 

③茎の切り口を熱湯に約30秒ほど浸ける

 

 

たったこれだけです。気をつけるのは熱湯につけるというところですね

 

 

 

 

熱湯に浸けると茎の先端から気泡が出てきます。これは茎の中の空気が温められて膨張して外に押し出されているからです

 

気泡が出ることによって茎の先端から水をよく吸い上げるようになります

 

お湯につけた花を水に戻すと・・・・約30分ほどでしおれた花がみるみるうちに元気になっていました

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

ちなみに花を長持ちさせるには花瓶の水に家庭用の漂白剤を数滴いれるのも効果があるそうです

 

雑菌を消毒するので花が長持ちするそうですよ

 

 

「湯揚げ」でしおれた花がみるみる元気を取り戻す光景は驚きましたね。お花をいただく機会があったら絶対にやってみたいと思いました