６月１４日放送の「林先生が驚く初耳学」にて
アイロンから個人情報が流出する危険があるという雑学について紹介していました
先日発覚した１２５万件の年金個人情報流出事件、実は個人情報の流出は企業や団体に限った話ではなく知らないうちに自分で個人情報を流出している可能性があるのです
先日、家庭にある身近な製品から個人情報が盗まれるという事件があったそうです
その製品とはなんとアイロン！アイロンから個人情報が盗まれるなんて信じられますか？
林修先生はご存知のようで得意げに解説していました
アイロンと Wi-Fiの組み合わせで個人情報が流出する！？
今から２年ほどくらい前にネットで見たという林修先生
番組では得意げにいつものドヤ顔で説明していました
林修「中国からロシアに輸出されたアイロンの中にICチップが仕込んであったんですよ。それがWi-Fiに反応してWi-Fiを介してパソコンに入ってウイルスを撒き散らす」
「(アイロンの)電源を入れたらアウトです。我々はWi-Fiがあったらインターネットが出来るって無線を利用しますけど、利用できるってことは電波を 利用してパソコンに入る可能性があるってことですから、そこに悪意を持ってそういうものを飛ばされたら終わりだって事です」
これは怖いですね。林修先生もびっくりしてよく覚えてるそうです
自分の家になくても隣の家に不正チップがあった場合でもアウトということでした
無線でネットを繋げるのはかなり危険ですね
スマホを使ってる人は個人情報流出に注意を！
個人情報が流出するのはWi-Fiだけではなく誰もが使っているスマホも危険とのことでした
ちょっとした操作が原因で恐ろしい犯罪に巻き込まれるかもしれないと番組では紹介していました
特に危険なのはスマート家電と呼ばれるもの
スマート家電とはスマホを使って家電を遠隔操作出来てしまう家電のこと
家中の家電をスマホ１つで操作できるほど便利なものですがウイルスに感染してしまうと犯罪者の思うツボになってしまうそうです
朝起きてテレビをつけて出社の時にテレビを消す。帰ってきたらテレビをつける、こんな日常の何気ない行動もサイバー犯罪者に知られてしまうと家に居ない時間がまるわかりになってしまいます
ウイルス感染したままスマホ家電を使えば生活リズムが筒抜けになって窃盗や強盗などの犯罪被害につながってしまうそうです
ウイルスの感染を防いだり気づいたりするにはセキュリティソフトを導入して日頃から対策しておいたほうが良いとのことでした
まとめ
林先生はサイバー犯罪に関して常に注意するように最後にまとめました
林修「犯罪者の方がいつも半歩先に行っててセキュリティーが追っかけ追っかけという状況になってますから我々が自衛していかないとしょうがないですよね」
スマホ家電を使ってなくてもスマホは個人情報の塊ですからね。気をつけなければと思いました
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