6月21日に放送の「この差って何ですか?」にて
腕時計を男性は外側に、女性は内側につける人が多い理由について解説していました
男性は腕時計を外側につけて女性は内側につけるというのはファッションではなく意外な理由がありました
腕時計を内側につける日本人女性特有の付け方の理由を番組で徹底解説!!
女性が内側に時計をつける理由は体の一部分を隠すため
基本的には時計は外側につけるものですが女性はほとんどの人が内側につけています
なぜ女性は内側につけているのかを街の女性たちに聞いてみると
・理由は知らないけど自然と身についている。外側にしたことはない
・親が内側につけているので自分もそうしている
・子供の頃から「女性は内側につけるもの」と言われて育った
腕時計を内側につけている女性たちも内側になぜつけるのか理由は知らないようです
ファッション的にも女性は内側につけている方がおしゃれに見えますが、実は内側につけるのには女性らしい仕草のためだったんです
男性と女性の腕時計の付けた方の差は・・・脇が開いてしまうかどうか でした
外側に腕時計をつけて文字盤を見ようとしたときに脇が開いてしまいますが、内側につけていれば文字盤を見ても脇は開くことなく確認できます
・女性は脇を開かないで見る習慣ができた理由
昔から脇を開く仕草が女性はとてもはしたないとされているそうです
男性も女性も昔は着物で生活していましたが女性の着物だけには「身八つ口(みやつぐち)」といって脇が少し開いていました
この身八つ口は授乳時に使われていて赤ちゃんに乳をあげていたとのこと
授乳には大変便利なのですが脇を開けてしまうと胸も全部見えてしまうという問題が・・・
それはみっともない、はしたないということで女性は脇を隠すように脇を締めるように過ごしていたそうです
その脇を開かない姿が「女性らしい」「奥ゆかしい」仕草として定着
時代が着物から洋服に変わっても脇を開かない文化は女性たちに引き継がれて、腕時計を内側につけるという日本人女性特有のつ習慣となったのです
まとめ
女性が腕時計を内側に付ける理由は女性らしい仕草をするためのものでした
確かに外側につけていて文字盤を見る仕草は女性らしくないと感じてしまいますね
内側につけているのは日本人女性特有のものというのは初めて知りましたね
昔から伝わる日本人女性らしい奥ゆかしい仕草。今後も良い仕草として伝わって欲しいです