6月26日放送の「ダウンタウンなう」にて
麻薬取締官が驚いた衝撃の事件について紹介していました
本人も知らないうちに薬物犯罪にいつのまにか巻き込まれてるかも?
中学生や主婦、教師などの薬物とは関係のなさそうな人たちが薬物依存になってしまった事件を番組では紹介
芸能人たちも驚愕した薬物依存にするための巧妙な手口とは?
中学生を麻薬中毒に!?売人の巧妙な手口
2015年に都内で実際に起きた中学生達を本人たちも知らぬ間に薬物依存にした事件
学校の帰りにカラオケ店に寄ったA君ら中学生たち。このカラオケ店には部屋にキャンディーが無料で置いてあるなどのサービスがあり中高生たちに人気だったそうです
いつものようにA君たちがカラオケ店に行くといつも無料で置いてあるキャンディが置いていなかったそう
A君「無料のキャンディってまだありますか?」
店員「飴はもうないんだけど・・・サプリならあるよ」
店員は飴の代わりに取り出したのは袋に入っている錠剤。実はこの錠剤は覚せい剤でした
いかにも怪しい錠剤でしたがいつもなめていた飴と同じように口にしてしまいました。そして覚せい剤中毒へ・・・
今回の事件ではたまたま覚せい剤を口にしてしまったように見えますが、実際には無料で置いてあったキャンディに微量の覚せい剤を付着させておき常習性をつけさせていたのです
常習性がついてしまっていたので怪しげな錠剤にも思わず手が伸びてしまったのでしょうね
ダウンタウンの松本や坂上忍は今回のエピソードを聞いて
松本「飯くいに行ったら塩コショウに入ってるかもしれない」
坂上「スタジオの前室にいつも飴玉が置いてある」
と巧妙すぎる手口に驚愕していました
芸能人だとお金を持っている人が多くいますし売人が薬物中毒にしようと虎視眈々と狙っていてもおかしくはないかもしれません
覚せい剤の魔の手から息子を助けようとした父親の末路
香川県の小学校で教頭として勤めていたBさん
実はBさんの息子は覚せい剤の常習者で見つけては何度も注意したがやめさせることができずに悩んでいました
事件の起きた日もBさんが帰宅すると息子は覚せい剤を使用していてBさんは息子を殴りつけて「こんなものをやってたら一生をダメにするぞ!」と一喝
しかし今回はそれだけにとどまらずにBさんは意外な行動へ
「これが人間をダメにするんだ。これで絶対に最後にしろ。よし!俺も打つから」
何とBさんが選んだのは息子と共に覚せい剤を使用して息子と一緒にやめさせようとするものでした
その結果Bさんも覚醒剤中毒に・・・嘘のようですが本当にあった事件です
主婦に拡がる麻薬の恐怖 ダイエットのために薬物を使用
2009年に宮城県で覚せい剤取締法違反で主婦3名が逮捕されました
仲間内の一人が電話で密売人に申し込み県内の駐車場で待ち合わせて購入していたそうです
平凡な主婦たちが薬物に手を出した理由はダイエットのためでした
多くの場合は薬物だと聞かされずに最初に手を出してしまうそうです
途中で薬物だと気づいても痩せる効果に目がくらみやめることができないとのことでした
覚せい剤所持で服役経験を持つ女性の話によると
「食べようと思っても食べれない。食べないのではなく喉を通らない」
「1週間で軽く5~6kg軽く体重が落ちる」
と女性にとっては夢のような話ですがもちろん恐ろしい悲劇がその先には待っています
「顔が痩せて目がギョロギョロになって・・・理科室の骸骨みたいになってるけど本人は気づいていない。1年もかからないうちにみんなボロボロになっている」
・薬物を使用した主婦が友人に勧める動機
痩せるために薬物を使用している主婦が友人らにも薬物を勧める理由
それは売人に新たな客を紹介することによって薬物の代金を安くしてもらうためだそうです
紹介料をもらったりグループで購入することによって割引があるなどの理由でどんどん薬物を友人に紹介してしまうとのこと
薬物を使用するにはお金がかかりますので売春をしてしまう主婦もいるそうですよ
まとめ
一度でも手を出してしまったら人生を狂わしてしまう薬物
絶対に手を出してはいけませんが知らないうちに薬物依存になっているというのは怖すぎますね
怪しい錠剤などには絶対に手を出さない。絶対にやらないという強い意志を常に持つことが必要ですね