6月28日に放送された「林先生が驚く初耳学」にて
豆電球程度の明るさでも寝る時に電気をつけてしまうと太りやすくなるという知識について解説していました
先日に寝るときのある行動がダイエットを妨げるという論文が発表されたそうです
500人以上を調査したところ豆電球をつけたまま睡眠をとると太りやすくなるというのです
一体どう言うことなのか番組では詳しく解説していました
電気をつけたまま寝ると食欲を抑えることができにくくなる
林修先生も知らなかった今回の知識
豆電球をつけて寝ると太りやすくなってしまうとはどういうことなのでしょうか
・少しの電気でも睡眠を感じにくくなる
痩せるのには食事や運動はもちろん大切ですが睡眠も大きく影響があるそうです
明るい部屋で眠ることで生体リズムが乱れ睡眠が浅くなってしまうとのこと
睡眠が浅くなると食欲を抑える「レプチン」というホルモンが出にくくなるのです
レプチンとは通称「満腹ホルモン」のことで食事の際に脳に満腹感を知らせる働きがあります
満腹ホルモンが正しく働けば適量の食事で食欲を抑えられると言われているそうです
豆電球なんてついていてもいなくても一緒だと自分は思ってしまいますが、睡眠中のわずかな明るさによって満腹ホルモンの分泌量が減少してしまい食欲に影響を及ぼす恐れが・・・
レプチンが減少して満腹感を感じにくくなりついつい食べ過ぎて太ってしまうわけですね
豆電球だけでなく照明をそのままつけっぱなしにして寝たり、テレビをつけたまま寝ることも満腹ホルモンが減少してしまうとのことでした
・真っ暗にして寝る人と少しの明るさで寝る人の差
500人以上を対象に研究をした結果、真っ暗にして寝ている人と豆電球程度の明るさで寝ている人では豆電球をつけたまま寝ていると肥満の割合は1.9倍もあることがわかったそうです
倍近く肥満になってしまうと考えると電気をつけて寝るなんてとんでもない事ですね。電気代はかかるし健康にも良くはなさそうですからね
しかし電気をつけとかないと心配で寝れないという人もいます
そんな方はアイマスクをして目から光が入らないようにしてはどうかと番組では紹介していました
まとめ
自分は部屋は真っ暗ですが音楽やラジオ、動画などを聞きながら寝ています
電気じゃなくて音で睡眠が浅くなってしまうこともあるかもしれませんね
深い睡眠をとって健康的な生活を送るようにアイマスクと耳栓を今度からつけて寝ようと思いました