7月5日に放送された「林先生が驚く初耳学」にて
四国八十八ヶ所のお遍路巡りが東京で20分ほどで同じご利益が得られるという事実について紹介していました
お遍路といえば四国八十八ヶ所の寺院を巡礼することで全てを巡るとあらゆる願いが叶うとされています
その道のりは約1400km。1巡するためには車で約10日間、徒歩なら約40日間もかかります
10km以上続く上り坂や険しい峠道など修行と呼ぶにふさわしい過酷なものとなっています
そんなお遍路巡りが東京でたったの20分で巡礼出来るというのです!
林先生も知らないお遍路をたった20分でできる方法を紹介します
東京でたった20分で出来るお遍路とは?
東京でたった20分でお遍路が出来る場所は世田谷区二子玉川の住宅街にある玉川大師
建立されたのは80年前で初代住職の「四国まで行けない人にもお遍路と同じご利益を」との思い出玉川大師は建てられたそうです
本場の四国八十八ヶ所の住職も認めるお墨付き!簡単にお遍路のご利益がもらえるならぜひとも東京で簡単に済ましたいですね
・どうやってご利益を得る?
四国八十八ヶ所霊場のお砂を集めてその砂を踏みながらお参りすることを「お砂踏み」と言うそうです
年に2回の「お砂踏み」で東京でも同じご利益を得られるとのことでした
さらに八十八ヶ所をお参りできる場所もあるそうです
地下にある石像のだらけの部屋には四国八十八ヶ所の本尊様の写しがあり、その前を歩くことで同じご利益が得られるそうです
全長約100mの地下霊場をお参りしながら回るとかかる時間がおそよ20分
四国では約1400kmを歩くのに対して東京では約100mというのは魅力的ですね
四国八十八ヶ所の八十八という数字の由来
東京でお遍路巡りが20分でできてしまう雑学を知らなかった林先生が名誉挽回で説明したのが四国八十八ヶ所の八十八という数字の由来を説明していました
いくつか諸説があるそうですが1番有名なのは男・女・子供の厄年を足した数字だとのことでした
男厄42歳+女厄33歳+子供厄13歳=88 だそうです
さらにお遍路は通常は右回りなんですが逆打ちと言われる左回りで回ったほうが効果があるという情報もドヤ顔で披露していましたよw
まとめ
お遍路巡りは定年後に時間がたっぷり余った人がやるものだというイメージだったので東京で20分でできるのは良いですね
同じご利益が得られるなら東京で済ましたほうが絶対に得
でも日本人って我慢や苦行が美とされているのでちゃんと1400km歩かないとダメって人が多いんだろうなーw