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【林先生が驚く初耳学】新幹線の清掃を約5分も短縮することの出来た「水分検知器付き座席払いホウキ」とは?

7月12日放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

新幹線の清掃の短縮に一役買ったのがハイテクホウキという知識について解説していました

 

 

 

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一刻一秒を争う新幹線の清掃。時間短縮に役立ったのはハイテクホウキとのこと

 

19,800円もするハイテクホウキがどのように役立つのか気になりますね(笑)

 

ハイテクとはかけ離れたホウキがどのように役立つかを番組では詳しく解説

 

 

 

ハイテクホウキで新幹線の清掃時間が大幅短縮

 

 

 

 

 

 

日本の新幹線の遅延時間の短さは世界一

 

東海道新幹線では1日約323本も走っていて通勤電車並みですが新幹線の定時運行に一役買っているのが車内清掃のスペシャリスト達

 

確実にスピーディーに清掃していく姿はまさにプロフェッショナル

 

 

 

停車してから折り返し出発までは25分。客の乗り降りや点検時間などを引くと清掃に許された時間はわずか12分間のみ

 

そんな清掃時間を4年前にハイテクホウキを導入して大幅に短縮することに成功したとのこと

 

 

 

 

 

・新幹線の清掃は無駄な時間が一切ない!

 

 

 

 

客がすべて新幹線から降りたのを確認したら清掃スタート

 

広い車内を効率よく短時間で清掃するために作業は1両につき2人体制。これは狭い通路を考慮して機能性を重視したベストな人数

 

座席カバーの取り外しは両手で一気に、座席の回転も立ち止まることなく素早く行われます

 

 

 

 

・新幹線の清掃でやっかいなのは水

 

 

 

 

座席などが濡れていたら1度座席を外してドライヤーで乾かします。座席に合わせて熱風が当たるように工夫された作りになっていました

 

 

座席が濡れているのは視覚では判別しづらいので以前は手で触って確認していたそうです。当然見つけるのに時間がかかっていました

 

12分しか清掃する時間がないのに濡れているのを手で確認して発見して乾かすなんて相当大変ですね

 

そこで登場したのがハイテクホウキ。これによって清掃時間が大幅短縮されたとのこと

 

 

 

 

 

・水を感知するハイテクホウキ!!

 

 

 

 

清掃時間に一役買ったのはハイテクとはかけ離れたアナログ代表ホウキでした

 

手持ちのホウキで座席をはくと「ピッ」という電子音が

 

何とこのハイテクホウキには裏側にうい文を検知するセンサーがついているんです。その名も「水分検知器付き座席払いホウキ」

 

 

ほんのわずかな水滴が触れるだけで瞬時に反応して音が鳴る優れもの

 

このハイテクホウキのおかげで作業時間が約5分も短縮できたそうですよ

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

新幹線の清掃に使っている水分に反応するハイテクホウキですが一般の人でも購入することは可能だそうです

 

その価格は19,800円。気になる方は買ってみてはいかがですか?(笑)

 

新幹線の清掃は一刻一秒を争う忙しさ、最終駅についたらモタモタしないで車内から降りようと思いました