7月19日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
シナシナになってしまったレタスは50℃のお湯に2分ほどつけることでシャキシャキするという事実について解説していました
しおれてしまったレタスを冷水で洗ってシャキシャキ感を出そうとするのは間違っているとのこと
冷水ではなく50℃のお湯につけることでシャキッとしたレタスになるその理由とは?
野菜を長持ちさせる裏技も紹介していました
しおれたレタスがお湯につけることによってシャキシャキする?
野菜といえば冷水でみずみずしさを出すのが一般的な考えなのでお湯につけるとは驚きですね
しおれたレタスを50℃くらいのお湯に入れてつける事でシャキッとした感じを取り戻すことができるという今回の雑学
日本人の33%しかこの事実を知らないそうです
・50℃のお湯につけるとどうしてシャキッとするのか?
レタスをお湯につけると確かにシャキッと新鮮さを取り戻していました
その理由は野菜に含まれている水溶性の食物繊維のペクチンにあります
ペクチンは43℃~50℃で固まる性質があるためシャキシャキとした食感が戻るとのことでした
その他の理由では50℃の熱を与えることで細胞の気孔が開いて水分が入りやすくなるため、冷水よりも短時間でシャキシャキ感をもたせて長持ちもさせることができるそうですよ
野菜を長持ちさせる裏技を紹介!
レタスのしおれた時の対処法は50℃のお湯につける事でしたが出来ればしおれない方がいいですよね?
番組では野菜を長持ちさせる方法についても紹介していました
・野菜の芯に爪楊枝をさすと長持ちする?
レタス・キャベツ・白菜の芯の部分に爪楊枝を3本ほどさしておくだけで長持ちするそうです
葉っぱの栄養が芯にとられずに鮮度が長持ちしやすいからだそう
・ポリ袋とキッチンペーパーで野菜を長持ちさせる
ほうれん草や小松菜は湿らせたキッチンペーパーで葉の部分をくるみポリ袋に入れておくのが良いそうです
ポリ袋は葉の方からかぶせたり口を縛ったりしてはダメ
根の方からポリ袋をかぶせて口は開けて通気性を良くして冷蔵庫に立てておくと長持ちするとのことでした
まとめ
レタスは野菜の中でもトップクラスに新鮮なまま食べるのが美味しい野菜ですよね
そのレタスが冷水ではなくお湯につけたほうが良いなんて・・・常識なんて簡単に覆されるものですね(笑)