8月9日に放送の「この差って何ですか?」にて
写真を撮った時に目が赤くなってしまう理由について解説していました
写真を撮ると目が赤くなってしまってる経験は誰もがありますよね
グループで集合写真を撮ると1人だけ目が赤くなってしまう・・・隣同士で同じ状況なのにどうして赤くなってしまうのでしょうか?
番組では写真撮影で赤目になってしまう原因を解説
絶対に目が赤くならずに写真に写る方法も紹介していました
写真の赤目は血管の色が写っていた!
写真を撮った時に目が赤くなってしまう人とならない人の差は・・・・
目の瞳孔が開いているかどうか でした
瞳孔が開いている人は写真の時に目が赤くなってしまうそうです
赤目の赤は毛細血管の色
瞳孔といえば明るい時には小さくなって暗いところでは大きくなりますよね
目に光が入ると眩しく感じないように瞳孔が閉じて光の量を制限して、暗い所では光を取り込もうとして瞳孔が開くようになっています
写真を撮った時にフラッシュの光が目に入り瞳孔は閉じようとしますが、瞳孔が閉じる前に目の奥に光が入ると目が赤くなって写ってしまうとのことでした
目の奥には毛細血管がたくさんあって毛細血管の血が写って赤目になってしまうんですね
毛細血管の血の色が写ってると考えると何かちょっと気持ち悪いような気もしますね(笑)
赤目にならないようにする対処法
番組では写真を撮る時に赤目にならない方法も紹介していました
撮影の前に明るいものを見ておくと瞳孔が縮んでいる状態になるためにそれを利用するとのことでした
直前に街灯やスマホで目に光を当てておくと瞳孔が縮むので撮影前には明るいものを見るようにしましょう
ちなみに瞳孔といえば興奮したりしても開くこともあります
恋人と並んだり友人同士で楽しすぎてはしゃいでる時は興奮して瞳孔が開いてしまうこともあるそうです
撮影の時は気持ちを落ち着かせて、直前に明るいものを見れば間違いなく赤目で写ってしまうことはなくなるようです
まとめ
最近のカメラでは赤目防止機能がついているのが当たり前になっています
この機能はフラッシュを2回たくのですが、1回目のフラッシュは瞳孔を閉じさせて2回目のフラッシュで撮影する事によって赤目を防いでいるそうです
撮ろうと思ったらタイミングがはずれたりフラッシュの時間が長いなんて思うこともありましたがそういう意図があったんですね
スマホでも赤目防止機能がついているので一昔前に比べると赤目になって写ってしまうなんてことはないそうです
タイミングがずれることも考慮して赤目にならないように明るいものを直前に見て、興奮しないように落ち着く・・・・
ここまですれば赤目は絶対になくなりそうです。でもそんな事するくらいなら撮り直したほうが早そうですね(笑)