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【ハナタカ優越館】日本人の約3割しか知らないこと 手持ち花火の先端の紙は燃やしてはいけないという事実

8月17日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて

 

手持ち花火の先の紙に火をつけてはいけないという事実について紹介していました

 

 

 

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先端に紙がついている花火をススキ花火といいます

 

紙に火をつけて火薬に火がつくのをしばらく待つ、急に火がつかないように先端に紙がつけられているって勘違いはしていませんか?

 

 

実はあれは導火線ではないんです。手持ち花火の先端に紙がついている理由を番組では詳しく解説していました

 

 

 

「花びら紙」が花火の先端についている理由

 

 

 

 

 

 

花火のプロがどうしても多くの人に知って欲しいこと。それは手持ち花火の先端についている紙は導火線ではない!とのことでした

 

 

紙は本来ちぎって捨てるものであるそうです。紙は捨てるものならばどうしてつけてあるのでしょうか?

 

 

 

 

・先端についている紙「花びら紙」はなぜついている?

 

 

 

 

ススキ花火の先端についている紙は「花びら紙」といいます

 

この紙は導火線ではなく火薬が外に出ないように保護するためについているんです

 

ですから紙をちぎって火をつけるのが正しい火のつけ方となります

 

 

 

 

紙をつけたまま火をつけて途中で火が消えてしまったという経験ありませんか?火が消えた?と覗き込んだら火薬に火がついて顔に花火が・・・なんてことがあるので紙に火をつけるのは危険なのでやめてほしいとのことでした

 

 

花火のパッケージの裏には説明書きで「ススキ花火・・・先端の薄紙は保護のためです。点火するときはていねいにちぎり、筒の先端にローソクで点火してください」とちゃんと書かれています

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

手持ち花火の先端の紙に火をつけてはいけないというのは日本人の28%しか知らない事実でした

 

 

紙をちぎって捨てるのはめんどくさいから火で燃やしちゃえ!なんて思わずに正しい点火方法で花火を楽しみたいですね