8月17日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
電話についている「#」マークはシャープという名前ではないという事実について解説していました
電話ダイヤルの右下に必ず付いている「#」マーク
家の電話だけでなく携帯電話、スマホのダイヤルにもしっかりとありますがこれは実はシャープ記号ではないんです
日本人の1割しかしらない今回の事実を知っていればかなりのハナタカさんです
電話にある「#」マークは何の記号?
シャープでないとすると「#」マークは何なのでしょうか?
スタジオでは芸能人たちが推測していました
・sharpの陰謀説
AKB48の指原莉乃の推測は「sharp陰謀説」とのこと
実際はシャープではないけどシャープと読むことにして社名を広げようしたという陰謀だそうです。もちろん違いますね(笑)
・スタジオでは唯一の正解者が!
芸能人10人の中で今回の事実を知っていたのは武井壮ただ1人でした
実はこの「#」マークは名前に「井」がつく人の中では有名な話だそうです、武井壮は自身の名前に「井」があるので知っていたとのこと
「#」マークは「イゲタ」という読み方だとのことでした。パソコンで文字を入力するときに「イゲタ」と打ち込むと確かに「#」マークが・・・
「#(イゲタ)」と読むのなら海外では何て読む?
そうなんです!「#」は「イゲタ」であって「シャープ」ではないんです
イゲタとは井戸の組み合わせた木枠のことで「#」の形に似ていることから命名されたとのこと
形はシャープと似ていますが傾きと縦線の太さが横線より太いなどの違いがあるんです
ちなみに60代以降のご年配の方は小学校などで習ったそうで知っている人は多いそうです
・「シャープボタンを押してください」って言われるけど・・・
でも音声案内や留守電なので「シャープボタンを・・・」って言われますよね?実際には記号はシャープなのでは?
実はこれには訳があって多くの人がシャープと思っているためシャープと読み上げているそうです。確かに「イゲタボタンを・・・」と言われたらパニックになってしまいますねw
・海外では「イゲタ」と読むのか?
「イゲタ」は日本の読み方ですが海外には「#」マークはなんと読むのでしょうか?
海外でもこの記号はシャープではなく「#(スクエア)」と読むそうです
日本も海外も「シャープ」か「スクエア」で読み方を統一すればいいのに・・・
まとめ
多くの人が勘違いしている電話の「#」マーク
間違えている人が多いので音声案内や留守電ではシャープと呼ぶことにしているのは何か釈然としませんね(笑)
日本人の9%しかしらない今回の事実、知っていればかなりのハナタカさんですね