メディアの虜

テレビを見て気になったニュースや情報を毎日書いてます

スポンサードリンク

【林先生が驚く初耳学】10分間にマグロ100皿注文もOK!どんな無茶なオーダーも対応できるくら寿司の遠隔操作システム

8月16日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

全国チェーン店のくら寿司は10分間にマグロ100皿を注文などの無茶な注文なども対応することができる仕組みについて解説していました

 

 

 

f:id:shigotogirai:20150825034312j:plain

 

 

 

くら寿司ではマグロ・ウニ・サーモンなど美味しい寿司ネタ77品をすべて1皿108円で提供しています

 

 

そんなくら寿司ですが東日本にある133店舗すべてで、どんな無茶なオーダーにも対応できるというのです

 

 

果たしてどんな仕組みがあって無茶なオーダーに対応しているのか・・・番組では玉子50皿、サバ100皿などの無茶な注文をして実験していました

 

 

4人で玉子50皿、サバ100皿をどんどん注文しても対応できる?

 

 

 

 

 

 

本当にどんな注文をしても満足できる対応ができるのかを番組では実験

 

 

大食い自慢の男性4人が店には内緒で来店して玉子だけを大量に一気に注文します

 

注文を確認した店員はたった1分で手早く30皿を用意してしまいました!速すぎますね、これならどんな注文も平気そうです

 

 

 

 

しかし客側も負けじと30皿を完食してさらに玉子の注文を繰り返します。するとさすがに厨房は大慌てに!玉子が50皿も一気に発注されて食材もそこをつきかねない・・・・と思ったその時

 

 

どこからともなく「おはようございまーーす」と挨拶しながら今までいなかった店員が追加の玉子を持って助けにきました!見事に玉子50皿を客を待たすことなく提供していました

 

 

 

 

・玉子50皿の次にはサバを100皿!

 

 

 

玉子50皿を完食したら続いてはサバを一気に100皿注文。すると10分後にまた「おはようございまーーす」と今までいなかった別のスタッフがサバを持って手助けに入りました

 

 

今までいない店員が急に出てくるので番組はすかさず手伝いに来た店員にインタビュー。すると「他の店にいたんですけど本部の方から連絡がありまして。急遽あぶないということだったんで(寿司)ネタを持ってきました」と返答

 

 

おはようございますと挨拶しながら厨房に入ってきたのは本部の指示で手伝いに来たほかの店舗の従業員だったんです。寿司ネタと人員が増えてるのでどんな無茶なオーダーにも応えることが出来るんですね

 

 

 

 

 

 

店の状況を常に理解できるくら寿司本部のエキスパート5人

 

 

 

 

 

本部から連絡が来て他の店舗に手伝いに行ったり手伝いに来てもらったりしているとのことですが本部はどうして店の状況が分かるのでしょうか?

 

 

番組はくら寿司本部も調査。すると大きなモニターの下でパソコンを使いこなす5人の姿がありました

 

 

実は東日本の133店舗の異常やトラブルを遠隔操作で対応しているのがこの5人のエキスパートなんです

 

 

 

 

くら寿司の全店舗には厨房・レーンの上・店内・会計にカメラが設置されていて店内の様子を常時ライブ撮影されていて本部のモニターで確認できるようになっています

 

 

番組が実験で行った大量発注の時は4人の男性客を確認し、何をオーダーしたのかを厨房のカメラで注文画面を確認します。偏った発注が大量にされているのを確認したらすぐ近くの店にヘルプに行くように指示をしていました

 

 

 

 

このシステムは20年以上前に10億円以上かけて開発したそうで、どんな事態が起きても最高のサービスを提供することが可能だそうです

 

 

133店舗を5人でって事は1人あたり26店舗くらいですか・・・各店舗の状況に合わせて遠隔操作で指示を出すのは大変そうですね

 

 

 

 

 

回転寿司についての雑学を林先生が披露

 

 

 

 

くら寿司のどんな無茶なオーダーにも対応できるシステムについては知らなかった林先生ですが、ゲストから出される回転寿司の雑学には完璧に答えていました

 

 

 

・回転寿司のレーンは時計回り、右回りである

 

 

右利きが多く箸を右手で持っているので左手の方が出しやすいからだそうです

 

 

 

・回転寿司のタコは主にアフリカのモーリタニア産である

 

 

 

タコはほとんどの国が気持ち悪がって食べないそうです

 

 

タコはたくさん取れるのに利用していなかったので日本人が現地に行って「タコは大事にされている魚介」ということを伝えて技術指導

 

その後はモーリタニアではタコがしっかりと捕れるようになり日本に輸入されるようになったとのことでした

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

店舗の状況を把握して遠隔操作をして対応するなんて回転寿司店もハイテクなシステムになっていたんですね

 

 

他の店舗から店員が向かっている途中で間に合わなくなったりしないのが驚きました

 

 

ひと皿108円だから少しくらいの不満があっても良さそうなものなのに・・・客の満足を常にくら寿司は考えているんですね