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【林先生が驚く初耳学】牛乳が服に変化?人間の肌にも地球の環境にも優しい牛乳で作られた服とは!?

8月30日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

牛乳で作られた服があるという雑学について紹介していました

 

 

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シルクのようにやわらかなくコットンのように丈夫な服。実は牛乳で作られている珍しいものなんです

 

林修先生も初耳のドイツで作られた牛乳を使った服、エコ目的で作られたこの服が日本に上陸して大ブームを起こすかも?

 

 

牛乳が服に!?肌にも地球にも優しい牛乳服とは?

 

 

 

 

 

 

牛乳からできた服を作っているのはドイツ北部のハノーファーという街

 

番組が現地取材を行い服を調査、服のタグには「34% ミルク」とまるで料理のような記載がされていました(笑)

 

 

 

・牛乳がどのように服になるのか?

 

 

 

液体の牛乳がどのように服になるのか?実は材料となる糸が牛乳で出来ているんです

 

原料となるのは牛乳を発酵させて抽出したタンパク質。この粉状のタンパク質を化学薬品などは一切使わずに加工すると糸になるそうです

 

 

身体に悪い化学物質が入っていなくて牛乳から作っているということで人間が食べても問題ないとのこと、糸は甘くなくチーズのような味がするそうです

 

 

 

 

・どうして牛乳から服を作ったのか?

 

 

 

酪農が盛んなドイツでは衛生面で厳しい基準があってクリア出来ない牛乳などが年間約16万トン排気されているんです

 

その捨てられる牛乳を再利用するために牛乳から糸を作ろうと思ったとのこと

 

 

 

・気になるお値段は少し高め

 

 

 

ワンピースやドレスが中心に作られている牛乳でできた服

 

1着1万4000円ほど少々お高め。でも肌に優しくシルクのような肌触りでコットンのような丈夫さがあると考えると納得できるかも?

 

 

今は日本で販売はされていませんが肌に優しく地球にも優しい牛乳で作られた服が近々上陸して大ブームとなるかもしれませんね

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

一切化学薬品を使わずに作られる天然繊維は世界的にも珍しく、今後はファッション以外の使い道も検討されているそうです

 

 肌に優しい素材なので包帯などにして販売するとのこと。捨てられる牛乳が人のために再利用されるなんて素敵ですね