8月30日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
産地によってコシヒカリの味が違う理由について解説していました
日本で最も生産されている米の品種「コシヒカリ」。全国の田んぼの3分の1がコシヒカリを生産してます
そんなコシヒカリでも産地が違えば味も全然違ってくるとのこと
なぜ産地によって味に違いができるのかを林先生が詳しく解説していました
産地によって味が変わる理由、それぞれの米に合った食べ方を解説
今回は2つの産地のコシヒカリを比較、長野県北信州産のコシヒカリと千葉県産のコシヒカリを林先生が食べ比べて味の違い・そして産地でどうしてそのような味の違いができるのかも答えるという企画
そうとう難しい問題ですが林先生は見事に正解!味の違いと産地によって違いができる
理由について解説していました
・産地によっての味の違い
長野県産のコシヒカリは粘りが強く甘さも強いのが特徴
千葉県産のコシヒカリはキレが良くさっぱりしているのが特徴となります
甘くもっちりとした長野県産のお米は冷めても美味しくいただけるのでおにぎりにするのがオススメ
そしてさっぱりした千葉県産のお米はチャーハンにオススメ。もちもちした長野県産の米は更に炒めるとべっちゃりとしてしまうとの事でした
・産地によって味の違いができる理由
長野県北信州は高い土地にあって気温が低い。特に山間部は夜に温度が下がり米はでんぷんを蓄える事が出来るんです
千葉県産の寒暖差が7.4℃なのに対して長野県は寒暖差が13.1℃もあるんです
これだけ寒暖差があるとでんぷんを蓄えることによって甘味がしっかりと米に出てきます
一方の千葉県では夜が熱くでんぷんが溜まりません。甘味がないのは悪いことではなくサッパリとした味わいになるので用途によって使い分ければ良いそうです
まとめ
普段からお米を食べる時に県までは当てれないものの「北の米」「南の米」と味の違いを感じながら食べているという林修先生
産地によって米の味が変わるということも知らなかった自分には今回の初耳学は驚きました
1番味の違いがわかりやすいのが長野県北信州産と千葉県産のコシヒカリだそうなので実際に食べ比べて、それぞれの米の特徴に合わせた調理もしてみたいですね