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【この差って何ですか?】バナナの木ではなくバナナの草が正しい!?常識が覆る草と木の区別の仕方に驚愕!!

9月6日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

草と木の違い、見分ける方法について解説していました

 

 

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足元に生えている植物は草、高く伸びているのが木と何となく区別していますが実は草と木には明確に分けられるポイントがあるんです

 

絶対に木には見えないものが実は草で、木と呼ばれていたものが草という驚きの結果が出ていました

 

 

今までの常識が崩れる草と木の境界線

 

 

 

 

番組ではどこから草と木の区別がつくかをクイズ形式で紹介していました

 

クローバー・パイナップル・ひまわり・とうもろこし・バナナ・イチョウと左から順に大きくなっていく植物

 

どこから草と木で分かれるかわかりますか?

 

 

 

 

正解は・・・イチョウ以外はすべて草となります!木と呼べるのはイチョウだけなんです

 

バナナの木というのは間違いで正しくはバナナの草となるんですね(笑)

 

 

 

 

 

草と木を見分けるポイントは年輪

 

 

 

 

 

草と木の見分け方を教えてくれるのは法政大学教授の左巻さん

 

 

草と木の境界線は年輪が出来るのが木で出来ないというのが草との事でした

 

生物学上では植物は「木本(もくほん)」と「草本(そうほん)」と呼ばれるものにわかれていて、年輪が出来る木本が木、年輪が出来ない草本が草とされています

 

 

 

年輪とは樹皮の内側にある細胞が徐々に成長していき幹を太くしていく層のこと

 

木のように見えるバナナの断面図は年輪のように見えますが、葉っぱが重なっているだけなので木とは認められません

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

北海道の広大な大地に広がり良い香りを漂わせるラベンダー

 

実はラベンダーは木の一種なんです、よく下の方を見てみると幹があって年輪もちゃんとあるとのことでした

 

 

バナナは草、ラベンダーは木と今までの常識が覆されたおもしろい雑学でした