8月30日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
同じ玉ねぎでも生産地によって甘い玉ねぎと辛味のある玉ねぎに分かれる理由について解説していました
家庭料理の定番野菜の玉ねぎ。玉ねぎには産地によって甘味があったり辛味が強かったりと差が出るそうです
玉ねぎの生産量日本一の北海道産と生産量第3位の淡路島の玉ねぎが味の違いがわかりやすいということで食べ比べをしていました
生産地によって玉ねぎにどうして味に違いができるのかを徹底解説!!
林先生も間違えた生産地によって玉ねぎの味が変わる理由
玉ねぎを食べてみて味の違い、そしてどうして生産地によって味の違いができるのかを説明しなくてはいけないという今回の企画
林先生は甘味がある玉ねぎは淡路島産で降水量が少なく甘味が凝縮されると回答。甘味がある玉ねぎは淡路島産というのは正しいのですが味は大間違い、頭は良くても味覚は・・・(笑)
ゲストの千原ジュニアは小さい頃から淡路島産の玉ねぎを食べていて見事に淡路島産の玉ねぎを言い当てていました。それくらい玉ねぎは生産地によって差が出るんですね
・味の特徴とそれぞれのオススメの食べ方
淡路島産の玉ねぎは他の地域と比べて糖度が高く甘めなのが特徴
北海道産の玉ねぎは辛味が強くてスッキリした味わいなのが特徴となります
淡路島産の玉ねぎは生のままサラダで食べると美味しく頂けてるそうです
身が締まっていて型崩れがしにくい北海道産は炒め物なのにむいていると言われています
・淡路島産が甘く北海道産は辛くなる理由
淡路島産と北海道産で味が違う理由には玉ねぎを植える時期の違いにあります
淡路島産の玉ねぎは秋に植えて、北海道産の玉ねぎは春に植えているんです
北海道産は夏に実ができるのですが虫も活発になる夏なので、玉ねぎは辛味成分を出して自分の身を守るそうです。だから北海道産の玉ねぎは辛味が強いんですね
一方の淡路島産の玉ねぎは害虫のいない冬に実ができるので辛味成分を出す量が少なく甘くなるとのことでした
まとめ
玉ねぎの生産地なんて気にしたことなかったですけど今度買う時は気になってしまうような雑学でした
食通の林修先生が甘味と辛味の差が最もある生産地同士の玉ねぎの違いがわからなかったから自分にわかるとは思えませんけどね(笑)