9月6日に放送の「この差って何ですか?」にて
プロの料理人が家庭でもふわふわジューシーなカツ丼の調理方法を紹介していました
手間をかけずに家庭でも作れるふわふわジューシーカツ丼の調理法をプロの料理人が紹介!
手間なく調理方法を少し変えるだけでカツ丼の美味しさが劇的に変化!!
手間をかけずに美味しいカツ丼ができる料理法をプロが紹介!
今回 家庭でもおいしいカツ丼の作り方を紹介してくれるのは昭和2年創業とんかつ専門店「銀座 梅林」の料理長 都澤さん
食材・コンロ・キッチン用品は一般的なものを使ってもらい調理方法だけでいかにおいしいカツ丼を作れるかを紹介していました
・豚肉には下味をしないでミディアムレアで揚げる
一般的な豚肉の揚げ方は豚肉に塩コショウをして下味をつけ小麦粉、卵、パン粉をつけて170℃の油で約3分間揚げていくというもの。きつね色になるまで揚げるのが基本ですよね
しかしプロの料理人の作り方は一般的な料理法とは全く違っていました
まず最初に豚肉には下味を一切つけません!カツ丼のタレが濃いので下味は必要ないとのこと
まったく味付けされていない豚肉に衣をつけて一般的な揚げ方と同じ温度の170℃で揚げていきます。きつね色まで普通は約3分間揚げますがプロは約2分ほど、衣の色が少し薄すぎるくらいで揚げるのをやめていました
カツ丼にする時には割り下で後で煮るんですがきつね色まで揚げた状態で煮ると肉が硬くなってしまうそうです。肉がミディアムレアの状態で揚げるのを止めといたほうが良いとのことでした
・かつおダシは絶対に使わない!プロの煮込み方を解説
カツ丼の割り下といえばみりん・醤油・かつおダシ・上白糖が一般的ですがプロはかつおダシは絶対に入れないで欲しいと語っていました
トンカツとかつおダシは相性が悪くトンカツの旨みを消してしまうそうです
ちなみに砂糖は茶色の砂糖、三温糖と呼ばれるものを使用。上白糖より甘味があってカツ丼のタレに合うとの事でした
割り下が出来たら上からトンカツにかけて味を染み込ませます。煮込む時には水分が飛んで味が濃くならないように鍋にフタをしていました
卵は黄身を潰す程度でOK。卵のふわふわ感を残すためにあえてかき混ぜないとのこと
卵を丼ぶり鍋の中に入れて30秒煮てご飯の上に乗せたらふわふわ卵のジューシーカツ丼の完成となります
まとめ
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家庭でもおいしい作り方は手間がかかるものがよくありますが、今回紹介してくれたふわふわジューシーカツ丼は手間がなく調理法が少し変わるくらいなのですぐに実践できますね
家庭でも簡単においしいカツ丼が出来る今回の調理法は絶対に作ってみたいと思いました