9月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
ネクターと名乗るには果実によって果肉の割合に基準があるという雑学を紹介していました
果実をすりつぶして作られるネクターは他のジュースとは別格の濃厚な味わいが楽しめる飲み物
様々な果実のネクターがありますが実はネクターを名乗るには厳しい基準があるんです
林先生も初耳のネクターに関する雑学について解説します
ネクターを名乗るには厳しい基準があった
ネクターといえば桃の飲み物というイメージが強いですが、ネクターとは飲み物のジャンルの名前なんです。コカ・コーラやファンタのように桃の濃厚なジュースの名称がネクターだと自分は勘違いしていまいたね
桃のネクター、パパイアのネクターなどいろんな果実のネクターがあるそうですが、そんな様々な果実のネクターを名乗るには厳密な基準があるんです
・ネクターを名乗るには果肉の割合が基準になる
様々な果実のネクターはそれぞれ入っている果肉の割合に明確な決まりがあったんです
1964年の東京オリンピックが開催された年にあるメーカーがネクターという商標登録をしました
その会社は多くの人にネクターの存在を知ってもらいたいと考えていて、他のメーカーでもネクターという名前を使って販売しても良いことにしました
その時にメーカーが出したネクターを名乗る条件が一定の割合以上の果肉を含むことという基準。その割合は果物ごとに細かく決められています
バナナは20%以上、桃は30%以上、パパイヤ・マンゴーは40%以上、オレンジは50%以上と果物ごとでまったく割合が違ってます
ドロっとしているネクターの基準は果物が含む水分量によって決められたそうです
2001年からは果肉の割合はあやふやになっていますが、有名な桃のネクターは果肉の割合が30%以上という基準をもとに作られています
桃を収穫するカゴがバスケットボールの起源
ネクターといえば桃!ということで最後に桃に関する雑学も番組では紹介していました
千原ジュニアが林先生にご存知ですか?と確認したのは
桃を収穫するカゴにボールを入れる遊びがバスケットボールの起源だという雑学
初めはボールがカゴに入ったら人が取り出していたのですが途中からめんどくさくなってカゴの底を切って遊んでいたとのことでした
林先生はもちろんご存知でドヤ顔で雑学について解説。千原ジュニアは完膚なきまでに返り討ちにされて「諦めたから試合終了です!」と語っていました(笑)
まとめ
桃のネクターは飲んだことがありますが他の果実のネクターは見たことも聞いたこともありませんでした
個人的にはマンゴーのネクターがどうしても飲みたいと思いました
濃厚なマンゴーのネクター・・・考えただけでヨダレが出てきますね(笑)