9月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
青魚を焼く前にあることをすると焼いた後に簡単に骨を取れる裏技を公開していました
秋には脂がのった美味しい秋刀魚が食べれる季節。秋刀魚以外にも美味しい青魚を食べる時に手間なのが骨を取ることですよね
今回番組では面倒な魚の骨を簡単に取る裏技を紹介していました
子供でもお年寄りでも誰でも簡単に魚の骨を取る方法を知れば魚料理をよりいっそう美味しく楽しく食べれるようになること間違いなし!!
魚の骨を取るのは魚を焼く前にひと手間かけるだけ!!
焼き魚の骨を簡単に取る方法を教えてくれるのは魚料理を作って50年、日本料理店「秋刀魚」の店主の山風呂さん
やり方は非常に簡単で焼く前の生の魚のエラと尻尾に包丁で切り込みを入れるだけ!たったこれだけでいいんです!
この時に注意して欲しいのは骨まで切らずに身だけを切ること。その後に焼き上げたら尻尾を切り取って魚の頭の首元を手や箸で掴んだら引っ張るだけです
すると魚の頭からすーーーっと骨がほとんど残ることなく簡単に骨が抜けるんです
・骨が簡単に取れる理由
今回の裏技でどうしてこのように簡単に骨が取れるかというと
魚の身は主にタンパク質で出来ていて熱を加えると縮む性質があるためです
魚を焼くことによって身が縮むと身と骨に隙間ができるため、尻尾を切り取って抜くだけで身と骨が離れているから身はそのままで骨だけ抜けてしまうというわけです
秋刀魚などの青魚の骨をスタジオで実際に取ってみる
この裏技は青魚ならほぼ使えるとのことで番組では秋刀魚、イワシ、アジ、サバの青魚の骨を実際に取っていました
コツとしては頭よりも首の付け根あたりの骨を掴むのがポイントだそうです
芸能人たちが骨を簡単に取れることを実際に経験して「気持ちいい」「こんなに綺麗に抜けるんだ!」と感激していました。体長35cmの大きなサバの骨までスッキリと抜けるのは快感でしょうね(笑)
魚の骨を取るのをめんどくさがる小さなお子さんもこの方法で簡単に面白いように骨が取れるのであれば、魚を食べたがるのではないかとスタジオでは盛り上がっていました
まとめ
魚を焼く前に骨や内臓を取ってしまうという方法もありますが、今回の裏技は切り込みを入れるだけで手が汚れずにすごい簡単
しかも焼き魚の頭が残っているので見た目もとても美味しそうなのでぜひ試して欲しいですね