9月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
撮影が出来る美術館と撮影が禁止されている美術館の差について解説していました
芸術の秋 美術館で芸術を楽しむ人もいると思いますが美術館に行ってふと気になることが・・・
それは写真撮影が許可されている美術館と禁止されている美術館があるということ
美術館ごとに撮影が許可・不許可になっているのはちゃんとした理由があるんです
写真撮影が出来る美術館と出来ない美術館の差
東京 上野にある国立西洋美術館で行われていたボルドー展
フランスのボルドー地方の貴重な絵画が展示されていますが館内ではそれらを撮影することは固く禁止されています
一方フランスのルーブル美術館に飾られている世界的名画「モナ・リザ」ですが、こちらは美術館を訪れたほとんどの客が写真撮影をしています
写真撮影が許可されていたり不許可になっている美術館がある理由は作品が借り物かどうかで分けられているんです
美術館の展示品は企画展と常設展の2種類があります
企画展とはボルドー展のように他の美術館から借りてきた作品を一定期間だけ展示すること
常設展とは「モナリザ」のように美術館所有の作品を常時展示することをいいます
一般的には企画展は撮影が禁止されていて、常設展では撮影は許可されているとのことでした
企画展の作品は借り物だから撮影はNG、常設館の撮影はその美術館が所有しているので撮影はOKなんですね
まとめ
借り物の展示作品は撮影禁止とのことですが少し時代遅れな考えの気がしますね
著作権とかそういう関係だと思いますが今の時代は気になったものはすぐにスマホで撮影していまうもの
ほとんどの人がカメラ付きの携帯・スマホを持っているのに撮影もできないとなると・・・ツイッターなどで話題になれば美術館を訪れる人も多くなりそうですしもっと寛大になっても良い気がしました