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【この差って何ですか?】ツナ=マグロというのは勘違い!「シーチキンLフレーク」と「シーチキンマイルド」では原料の魚が違う!

9月20日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

 ツナ=マグロではない!?シーチキンの原料の差について解説していました

 

はごろも シーチキンとろ (びんなが) 75g×4個

 

 

スーパーに行けばさまざまな種類のシーチキンの缶詰が販売されていますが

 

「シーチキンLフレーク」と「シーチキンマイルド」でどんな差があるかをご存知ですか?シーチキンマイルドが味がマイルドなんて違いではなく原材料そのものが違っているんです!

 

 

 

ツナ=マグロではない!?原材料の魚がそもそも違っていた!

 

 

 

 

 

 

今回シーチキンの意外な事実について教えてくれるのはシーチキンの缶詰で有名な「はごろもフーズ」の社員の方

 

 

 

シーチキンLフレークとシーチキンマイルドの差は原料がマグロかカツオかの違いでした

 

 

Lフレークはキハダマグロ、マイルドはカツオが使われています。マイルドの方はマグロは一切入っていなくてカツオだけが入っています

 

マグロとカツオで原料の違うツナ缶ですが味の違いはほとんどなく食べ比べてもわからないそうです

 

 

 

 

 

 

・ツナ缶の「ツナ」はマグロじゃない?

 

 

 

 

多くの人はツナ=マグロと思っていますが実は勘違いなんです

 

マグロ族の魚を英語でツナというのですが、カツオはマグロ族に含まれているためカツオもツナになるとのこと

 

 

MCの加藤浩次は「海外ではツナといえばマグロのこと。分類的にはそうですけど同じ名前にしてたのはどうかと思いますけどね」と語っていました

 

 

確かに勘違いしやすいですよね、「シーチキンLフレーク」と「シーチキンマイルド」で原材料の魚が違うとは思わないですからね

 

 

 

 

 

 

カツオを原料に作られた理由とは?

 

 

 

 

 

マグロではなくカツオを原料としたシーチキンが作られたかも番組では詳しく解説していました

 

 

1931年からツナ缶を販売する「はごろもフーズ」は初めはマグロだけが原料のツナ缶を作っていました

 

 

しかし日本は1980年頃からマグロの漁獲量が減少傾向となってしまったため、安定した漁獲量が保てるカツオを使ってツナ缶を作るようになったそうです

 

 

 

 

・マグロ、カツオだけじゃない!最高級のツナ缶を実食

 

 

 

 

現在「はごろもフーズ」では22種類のシーチキンを販売しているのですが

 

 

その中でも最も高級なシーチキンが「シーチキンとろ」1缶180円が相場のツナ缶ですがこちらはなんと1缶500円!

 

 

1匹のビンナガマグロからわずか2缶しか作ることのできない貴重なものらしいですよ

 

 

スタジオで実食したゲストの感想は「魚の旨みをより感じる」「素材の味がちゃんとある」と大絶賛していました

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

ツナはマグロから作られているとずっと思っていた自分はカツオでもツナが作れると知ってかなりショックを受けました

 

カツオでシーチキンやツナと紛らわしい呼び方をするのはどうも釈然としませんね(笑)

 

 

カツオとマグロのツナ缶の食べ比べ、そして最高級の「シーチキンとろ」もどんな味がするのか興味津々なのでぜひ今度食べてみようと思います