9月20日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
ホテルや旅館のチェックインの時にちゃんと個人情報をかかないと客が損する可能性があるという雑学について解説していました
ホテルや旅館にチェックインした時に宿帳に必ず書く事になる連絡先
個人情報保護が知れ渡っている現代に名前や住所、電話番号まで書く事に抵抗がある人は多いのでは?
事前に旅行代理店やネット予約で個人情報を伝えてある時にも書かなければいけないその理由・・・何かあった時に警察の捜査以外にも宿泊する客にも不都合があるとのこと
しっかりと個人情報を書きたくなるその理由を林先生が詳しく解説していました
しっかりと宿帳に個人情報を書かないと客側が損することも?
ホテルの宿帳に個人情報をしっかりと書くのはチェックインの確認のためだったり、何かあった時に警察が筆跡や個人情報から操作をするためだったりするのですが、それ以外にもしっかりと書かないと客側が損をするとのこと
林先生はその事実をご存知で「ある刑事ドラマ(テレビ朝日「相棒」)でやっていまして、僕の大好きな刑事ドラマでそれを見てその瞬間に調べました」と語っていました。気になったらすぐに調べるのはいつもの林先生ですね
林先生の解説によると宿帳に個人情報をきちんと書く便宜的な理由は
食中毒などが起きた時に連絡ができるように、あらかじめ連絡先を確保しておきたい為だそうです
他にも忘れ物があった時や何か返金をするために客側に連絡をしたいとなった時に個人情報がある方が便利そうですね
チェックインの時に偽名を書いたらどうなる?
宿帳に偽名を書いたからといって捕まったというケースは今までないそうです
ただこれには書く事に意味があるそうで警察からすると犯罪や捜査の時に偽名であったとしても筆跡が重要になってくるんです
筆跡があれば捜査は可能であれば名前や住所、電話番号まで各必要はないのですが、一応法律ではホテルに氏名や住所を偽って書いた場合は拘留(1日以上30日未満)または過量(千円以上1万円未満)に処することとなっています
個人情報が気になってもしっかりと正しい情報を書かないとホテルに泊まった次の日に拘留所で宿泊なんてことになるかもしれません(笑)
まとめ
何か問題があった時にホテル側から連絡したいから個人情報をちゃんと書いてもらう・・・理由は理解できるのですが問題が起こるのは稀ですし個人情報を出したくないという人も多そうですよね
しかし偽名や嘘の住所を書いて今まで法律で罰せられた人はいないとはいえ「法律」と言われると怖くてそんなことは自分は書けないなぁ(笑)