9月27日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
スマホのバッテリーの充電を常に100%でキープしておくと寿命が3割縮んでしまうという雑学を紹介していました
寝る前に充電器にスマホをつなげて充電しておくというのは誰もがやる行為だと思いますが、実はスマホのバッテリーは充電し続けると劣化してしまうとのこと
物知りの林先生は「100%の状態をキープしていたら電池が劣化するに決まってる」といつものドヤ顔で解説していました(笑)
充電し続けたら電池が通常よりも早く劣化する理由、そして理想のスマホの充電量も紹介していました
充電をずっと続けると電池の寿命が縮んでしまう理由
最近の携帯電話のバッテリーはリチウムイオン電池が使用されています
リチウムイオン電池は小さい中に電池を詰め込むことができるてパソコンや携帯電話には使われているそうです
充電が100%になっているのにさらに電気を与えると当然電池に負担がかかります。なので充電が100%のところで止めなければいけないとのことでした
常に電池が満タンの状態が続くのは電池に負担がかかり結果的には寿命が短くなると林先生は解説していました
理想のスマホの充電量はどのくらいなのか?
電池が満タンの状態がずっと続くのは電池に負担がかかるとのことですが、逆に0%になくなってから充電するのも物凄い負担がかかるので厳禁だそうです
林先生は「50~80%ぐらい、人間で言うと腹八分ぐらいで使ってあげると電池が長持ちするというのは常識的な話ではないでしょうか?」と語っていました
非常にわかりやすい説明ですね(笑) お腹いっぱいの人にもっと食べなさいと言ってるのと一緒だと考えれば負担がかかるに決まってます、かと言って絶食状態から急に大量に食べさせてもダメですもんね
・充電しながらスマホの使用もダメ
ちなみにリチウムイオン電池は熱に非常に弱いそうです
スマホを使いながら充電するとスマホが熱を持って熱くなりますよね?実はこれも電池をすごく劣化させるそうです
スマホを使うときは充電をしないで、充電をしたときは満タンにならないように注意をする・・・そこまでするくらいなら電池が劣化してもいいと思ってしまいますね(笑)
まとめ
最近のスマホではバッテリーの劣化を防ぐために100%になると充電が自動でストップする機種もあるそうです。それくらい充電のしすぎは問題なんですね
メーカーは100%になる前に充電をやめることを勧めているので充電のしすぎには注意したいと思います