10月4日に放送の「日本人の3割しか知らないこと ハナタカ優越館」にて
消防車のサイレンは状況に応じて使い分けているという事実について紹介していました
誰でも聞いたことがある消防車のサイレンに意外な事実が!
消防車のサイレンは状況によって変化しているんです
日本人の26%しか知らないこの事実。消防車のサイレンが状況によって変化する理由を番組では詳しく解説していました
消防車のサイレンの違い、使い分ける理由とは?
消防車のサイレンの違いは聴き比べるとすぐにわかります
パターン① 「ウーーー!ウーー!」
パターン② 「ウーー!カンカンカン!ウーー!カンカンカン!」
カンカンカン!と警鐘の音があるのは消防車が火災現場に向かっている時で、警鐘の音がなくサイレン音のみの場合は火事ではない場合に出動しているんです
・消防車が火事ではないのに出動する理由
火事現場に行って活躍するのが消防車ですが火事以外に出動するのは一体どんな時なんでしょうか?
それは全ての救急車が出動してしまった時です
消防車も救急車も同じ119番。消防隊員も救急隊員としての資格があるため、救急支援が必要な場合に救急車到着まで救急支援を行うのです
住民が混乱しないように音を使い分けているのだとか、確かに火事だと周辺の住民も避難しなくてはいけないですからね
消防車を見ただけで火事だと勘違いしないようにしたいですね
スタジオでこの事実を知っていたのは10人中1人だけ
日本人の26%が知っているという事実でしたがスタジオで知っていたのは10人いてフリーアナウンサーの富永美樹1人だけでした
夜中に夫か「心臓が痛い」と訴えたので救急車を呼んだところサイレント共に消防車が駆けつけたそうです
警鐘のカンカンカン!という音をさせずに消防車が来たので、火事以外のときも消防車は火災の時と違う音で来るんだなと覚えていたとのことでした
MCの上田晋也は「よくご主人が苦しんでらっしゃる時にそんな冷静でいられましたね」と語っていました(笑)
まとめ
消防車か警鐘を鳴らしている時は火事、警鐘はなくサイレンのみの時は火事以外の出動という今回の事実
状況に応じて使い分けているのは初耳でした
自宅周辺で遠くからサイレンが聞こえたら警鐘があるかないかで判断すると役立つかも?でもサイレンが自宅付近で鳴っていたらとりあえず状況を把握したほうがよさそうです(笑)