10月4日に放送の「日本人の3割しか知らないこと ハナタカ優越館」にて
銀行などの金融機関に飾られている観葉植物は防犯対策になっているという事実について紹介していました
銀行などの金融機関に必ずと言っていいほどある観葉植物
無機質な雰囲気を和らげるため?空気清浄のため?実は銀行にある観葉植物はいざという時の防犯対策のためにあるんです
観葉植物がどのように防犯になるのか、銀行やコンビニの防犯対策についても番組では詳しく解説していました
銀行にある観葉植物で犯罪者の〇〇がわかってしまう!
銀行にある観葉植物はいざという時に大活躍します
銀行でいざという時・・・そうです!銀行強盗です。犯人がお金を持って逃走するときに観葉植物が非常に役に立ちます
観葉植物は警視庁の指導によって置かれていて、目的は銀行強盗などの犯罪が起きた時に犯人の身長がわかるようにするためだそうです
顔は隠しているし服装も変えることは可能、しかし身長だけは変えることはできません。銀行には約170cmの観葉植物が置いてあって犯人の身長の目安にしているんです
ちなみにコンビニの入口にも銀行の観葉植物のようにラインがあって身長が分かるようされているそうです。少しでも手がかりになるようにといろんなお店で工夫しているんですね
・銀行が一般客にトイレの貸し出しをしないのも防犯対策
銀行では一般のお客さんには決してトイレを貸さないことになっています
銀行の内部で客が銀行強盗に変わったりする事もあり、また外部にトイレがあっても潜んでいて銀行のシャッターが閉まった後に銀行強盗をするという事例が過去にはあったそうです
そう言われてみれば銀行にはトイレが設置されていることはまずないですね
楽屋に観葉植物があったら・・・不自然な観葉植物に注意
くりーむしちゅーの有田哲平は今回の雑学に関わる観葉植物の余談を語っていました
有田 「よく僕らの世界で「ちょっとこちらでお待ちください」って楽屋に入った時に何となく急に観葉植物が置いてあったら大抵ドッキリのカメラが仕掛けられてある」
「あと意味のないところに鏡があったら大抵マジックミラーになってる。これはあくまでも余談になりますけども」
犯罪を犯すことのない私たちも不自然な観葉植物には注意したほうがいいかもしれません(笑)
まとめ
銀行などの金融機関に観葉植物が置かれているのは強盗などの時に犯人の身長を割り出すためという事実は日本人の32%が知っていたそうです
警視庁から指導があってやっている事、そしてコンビニの入口にも犯人の身長が分かるようにラインがあるというのは驚きました
銀行やコンビニに今度行った時に今回の雑学は本当なのかを個人で検証してみたいですね