10月4日に放送の「日本人の3割しか知らないこと ハナタカ優越館」にて
携帯やスマホが震えたと勘違いしてしまう現象の理由、正式名称を解説していました
携帯やスマホが震えたと思って確認してみると電話もメールも届いていなかった・・・
多くの人が経験したことがあるバイブで震えたという勘違い、実はこのバイブが震えたと勘違いする行為には正式名称があるんです
なぜバイブが震えたと勘違いしてしまうのか?そしてその現象の正式名称は?番組では詳しく解説していました
携帯のバイブが鳴ったと勘違いする現象の正式名称は?
なぜバイブが震えたと思うか?実はこの現象は携帯依存症の一種なんです!!
上司から頻繁に電話やメールの連絡がくる・・・すぐにでなければいけないと思っていると敏感になってしまいます
するとポケットに入れていてもすこしの摩擦で携帯が震えたと脳が誤作動を起こしてしまうとのことでした
他にも友人や恋人からの連絡を待つといった不安や寂しさから同じ現象が起きることが多いそうです
・バイブが鳴ったと勘違いしてしまう正式名称
ファントム バイブレーション シンドロームというのがバイブが震えたと勘違いしてしまう現象の正式名称になります
ファントム(phantom)=亡霊、幻 バイブレーション(vibration)=震えること シンドローム(syndrome)=症候群
幻影&振動&症候群ということで実際には揺れていないのに揺れていると勘違いしてしまう症状、わかりやすいですね
番組調べですと、この現象は日本人全体の6割が経験しているそうです。携帯やスマホはもはや生活必需品ですが意外な依存性が起こるもんですねー
他にもあったあの症状の正式名称
番組では他にも普段の生活で起こる症状の正式名称について紹介していました
・ジャーキング
居眠りの途中でビクッとしてしまう現象の正式名称です
由来は英語のジャーク(jerk) 急に動くという意味です
疲れている時に座ったまま眠るなど「疲労時に寝心地の悪い状態」に起こりやすい症状ですね
・クロノスタシス
時計を見たときに最初の1秒が長く時計が止まって見える現象の正式名称です
由来はギリシャ語のクロノス(時間)+スタシス(接続)から
目を素早く動かした時に目にした瞬間の映像が長く見えるようにする脳の働きから起こる現象だそうです
・光くしゃみ反射
太陽や光を見るとクシャミをしてしまう現象の正式名称です。これは忘れずに覚えていられそうです
目から入った光の刺激を鼻からの異物と脳が勘違いしてしまいクシャミをしてしまうと考えられています
まとめ
日常生活で起こる症状には様々な正式名称があるんですね
スマホのバイブが震えたと勘違いしてしまうというのは携帯依存症の一種というのは少し怖いですね、便利なアイテムがストレスになっているというのはゾッとします
正式名称を普段の会話に使用して「電車での通勤時にジャーキングしちゃってさ」なんて言ったら知的に見えるかもしれませんよ(笑)