10月4日に放送の「この差って何ですか?」にて
たまごサンドを 普通の主婦とプロの料理人が同じ食材&調理道具で作ったらどれくらい差が出るのかを実験していました
普通の主婦が作ったサンドイッチとプロが作ったサンドイッチはどれくらい差があるのかを実験!
たまごの食感、盛り方、カット方法とプロのこだわりがてんこ盛りでした!
サンドイッチの定番のたまごサンドでプロの味が作れるようになれちゃいます
同じ食材、調理道具でどれほどたまごサンドに違いが出るか?
今回おいしいたまごサンドの作り方を教えてくれるのは創業47年サンドイッチ専門店「三桂サンドイッチ」のマネージャー
同じ食材、調理道具でたまごサンドを作った場合に普通の主婦とどれほど差があるものを作れるのか・・・
たまごは食感が大事!食感を残して作る方法とは?
普通の主婦のたまごの作り方はまずゆで卵の黄身と白身を分けて白身だけ細かくみじん切り。黄身と白身をボウルに入れたら塩コショウ、マヨネーズをいれ卵の黄身をつぶしながらよくかき混ぜていました
しかしこのやり方ではたまごの食感が悪くなってしまうんです!
プロの料理人はたまごを細かくするのに卵スライサーを使用していました
縦と横で各1回ずつスライスするだけでした。一般の作り方ですと包丁で細かくしますがそれだとたまごの食感が損なわれてしまうそうです
スライサーでたまごが均一にカットすることで全体が同じ食感になるんです。そして塩コショウ、砂糖で味付けをしたまごの風味を損なわないようにマヨネーズはちょっと少なめにしていました
混ぜるときはたまごの食感を残すために混ぜすぎないように注意しましょう
たまごの盛り方ひとつで最後まで飽きずに食べることが出来る
普通の主婦はパン全体にバターを塗って、具のたまごははみ出ないように均等に塗っていました。しかしこれでは食べた時にたまごがはみ出てしまうとのこと!
一方のプロの料理人はパンにバターは塗りません!たまごにマヨネーズがかかっているのでたまごの風味がこれ以上なくならないように塗らないそうです
そしてたまごを盛るときは全体に平均にではなく中心にこんもりと盛るのがポイント!均一だと食べた時にたまごがパンからこぼれてしまうので中心に盛るのが良いそうですよ
さらに食べる場所によってパンと具材の割合が変わることで最後まで飽きずに美味しく食べることが出来るとのことでした
サンドイッチのカットは力を入れずにのこぎりのようにカットする
サンドイッチのカットの仕方ひとつで美味しさも全然変わってきてしまいます
普通の主婦はサンドイッチをグッと押さえて包丁でカットしていました、これではサンドイッチが潰れてしまいますね
プロの料理人は左手は添えるだけ、そして刃先を斜めにし切り込みを入れて包丁の重さを利用しのこぎりのようにゆっくり引きながらカットしていました
見た目は一目瞭然でプロの料理人がカットしたサンドイッチはふっくらとちゃんとなっていました
ちなみにサンドイッチはラップをしておくと時間が経っても美味しく食べることができるそうですよ
まとめ
・具材のたまごはスライサーで均一にカットして混ぜるときにもつぶさないようにして食感を出す
・パンにバターは塗らずに具材は中心にこんもりと盛る
・サンドイッチをカットする時は力をいれずにのこぎりを引くように包丁の重さで切る
食感を大切にして作ったたまごサンド・・・ぜひ自分で作って食べてみたいですね
サンドイッチをカットするだけでもこだわりがあるなんて驚きでした、プロが教える美味しいサンドイッチの作り方みなさんもぜひチャレンジしてみてください