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【この差って何ですか?】コンビニのおでんのつゆは全国で味が違う!?平成元年と比べて大きく変化したコンビニの差4選!

10月18日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

平成元年のコンビニと平成27年のコンビニでは気づかれていない大きな差ができていたと紹介していました

 

 

 

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現在全国に約5万店舗あるコンビニ。平成元年と現在の27年のコンビニを比べると驚く程に変化しているんです

 

 

私たちが気づいていない間にコンビニは利用しやすいように工夫がされていました

 

 

店内の照明・気圧の変化、おでんつゆ、サンドイッチの保存方法など時代の流れと共に変化していった理由を番組では詳しく解説していました

 

 

 

コンビニの照明が明るくなったのは床に秘密があった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成元年と平成27年のコンビニの店内を比べれば一目瞭然!現在のコンビニはびっくりするくらい明るくなっています

 

 

この差が起こったのは照明が蛍光灯からLEDに変わったのもありますが、もうひとつコンビニ店内の床にも理由があります

 

 

 

 

 

平成元年のコンビニの床はビニール製だったのに対して現在のコンビニはセラミック製に変わっていたのです

 

 

 

ビニール製の床よりセラミック製の床は光をより反射して店全体が明るくなるんです

 

 

この変化が起きたのは平成22年からのことでした。わからないところで変化しているんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

店内の気圧を調整して綺麗な店内を保っている

 

 

 

 

 

 

 

 

平成元年と平成27年のコンビニでは店内の気圧にも変化があったというのはご存知ですか?

 

 

気圧なんか変わっても・・・と思いそうですが気圧の違いがとても重要な役割を果たすんです

 

 

 

 

 

平成元年のコンビニは外の気圧と店内の気圧が一緒だったため、自動ドアが開いた時に外からチリやホコリが入ってきてしまっていました

 

 

平成27年のコンビニはエアコンなどを使って店内の気圧を外よりも少し高くしているので、自動ドアが開いた時に店内にチリやホコリが入りづらくなっているとのことでした

 

 

 

この変化が起きたのは平成19年頃、気圧が変わったことで入店してくる客に服についているチリやホコリまで落とす効果があるそうですよ。気圧ひとつでものすごい効果が出るんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニのサンドイッチの保存方法にも大きな変化が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンビニは店内の内装だけでなく商品にも大きく変化した部分が!それは定番商品のサンドイッチ!

 

 

平成27年のサンドイッチは冷蔵して販売しているのに対して平成元年は常温で販売していたんです!

 

 

時代と共に冷蔵保存が必要な具材のバリエーションが増えていきサンドイッチは冷蔵で売られるようになりました

 

 

 

 

 

・サンドイッチが冷蔵保存してもパンがパサパサにならない理由

 

 

 

 

 

 

しかしここで大きな問題が・・・パンは冷蔵保存すると水分が抜けてパサパサになってしまうんですよね。でもご安心を、最近はあるモノを使うことによってパサパサ感が無くすことができるようになったんです

 

 

 

そのあるモノとはサンドイッチを作る工場にあるパンをカットする機械「丸刃スライサー」

 

 

平成元年の時のスライサーはノコギリのような刃でパンを押し当てるようにしてカットしていました。1斤のパンを一気に刃に押し当ててカットですね

 

 

平成27年の現代のスライサーは薄さ1mmほどの円形の刃を高速回転させながらカットしているんです。しかも一枚ずつ丁寧に。このパンの切り方にサンドイッチのパンがパサパサにならない理由があったんです

 

 

 

 

 

 

平成元年のノコギリのようになっている刃でカットするとパンがデコボコしていますが、丸刃スライサーで切ったパンは直線になっています。つまり丸刃スライサーでカットしたパンは切断面の表面積が少なく空気に触れる面が減り水分が出にくくなっているんです

 

 

 

この差が生まれたのは平成21年頃。実際に2つのスライサーでカットしたサンドイッチをスタジオの芸能人たちが食べ比べていましたが、しっとり感・具材との一体感が丸刃カッターで切ったパンにはあると口を揃えていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おでんのつゆは全国で6種類に分けられている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肌寒くなってきた今の季節に食べたくなるもとの言えばおでん

 

 

地域によって販売されているおでんの具材が違うのは周知の事実ですが、実は具材だけでなくおでんのつゆにも地域によって差があるんです!

 

 

 

ローソンではおでんのつゆは「北海道・東北」「関東・沖縄」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」で全6種類用意されています

 

 

 

関東・沖縄で使われているのはカツオ節とこんぶのつゆ。これが全国のつゆのベースとなっています

 

 

北海道・東北では煮干で出汁を取ることが多いため煮干がベースのつゆに加えられています

 

 

中部ではこの地域でうどんによく使われている「むろあじ節」がベースのつゆに加えられています

 

 

近畿ではコクを出すために牛・鶏の出汁がベースのつゆに加えられていました

 

 

中国・四国では牛・鶏・煮干が、九州では牛・鶏・あごだしがそれぞれベースのつゆに加えられていました

 

 

 

 

各地域の住民の好みに合わせておでんのつゆを変化させているなんて驚きですね

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日のように利用するコンビニには知られざるうちに変化をしていることがわかりました

 

 

店内の綺麗さだけでなく食品もよりお客に満足してもらえるように日々進化していたんですね。改めてコンビニが私たちの生活に必要不可欠な存在になっている理由がわかった気がします