10月25日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
高級コーヒー豆には聞くと飲みにくくなる事実について紹介していました
日本でも毎日コーヒーを飲む習慣が当たり前になっている人が増えています
そんなコーヒーですが高級なコーヒー豆は聞くと飲みにくくなってしまう事実があるんです
高級コーヒー豆の信じられない事実、その味はどんなものなのかを番組では実飲していました
高級豆は動物の体内で作られる!動物のフンから採取したコーヒー豆とは?
実は高級なコーヒー豆は動物のフンから作られているんです・・・・知りたくなかったですねw
有名なのは主に東南アジアに生息するジャコウネコのフン。コーヒー豆を食べると体内で特殊な発酵が行われるそうで豊潤な香りのものがフンに混じって放出されるとのことでした
ジャコウネコのフンから採取という特殊な方法なので一日に1kgしか取れず希少で高価になってしまいます。その価格は100g約1万5000円というもの。お店で飲むと1杯6000円もしてしまうのだとか!
・他にも動物のフンから作られるコーヒー豆がたくさん!
タイではゾウが食べたコーヒー豆を採取しています。ゾウから採取できるコーヒー豆は更に高価で35gで約1万円もするそうです
その他にもブラジルのジャークバード、ペルーのハナグマなど世界各国で同様の方法でコーヒー豆を採取している所がかなり多く存在しているとのことでした
実際に動物のフンから採取した高級コーヒーを飲んでみる
番組ではジャコウネコとゾウのフンから採取したコーヒーを実際に飲んでいました
ジャコウネコのフンから採取したコーヒーは匂いも味も普通のコーヒーとあまり変わらないようで、普段コーヒーを飲むタレントのヒロミは「わかんない(笑)」と苦笑いしていました
他の芸能人たちもイマイチ味の違いがわからないとのこと、それでも違いの分かる人にはわかるようで武田鉄矢は「ウマイです。違います」と大絶賛
味の違いをわからないヒロミには「バカなんですよ」と皮肉っていました
・ゾウのフンから採取したコーヒーはコーヒーじゃないみたい
ジャコウネコのコーヒー豆よりももっと高級なゾウのフンから採取したコーヒー豆も実飲していました
ジャコウネコの時は匂いも味も一般のコーヒーとの違いはわかりにくかったですがゾウのコーヒー豆は匂いから既に違い、コーヒーの匂いではなく薬のような匂いがするそうですよ
味もコーヒーのような味ではなく酸味も苦味もなく目を閉じて飲んだらコーヒーとも思わないくらい違うとのことでした
1杯10万円!?高級豆じゃなくても高価なコーヒーのその理由とは?
大阪府八尾市にある喫茶店「ザ・ミュンヒ」にはコーヒー豆は高級でないけど、煎れ方が特殊で高級なコーヒーがあります
コーヒーを注文して1時間15分後にようやく出されるのはわずか30ccしか入っていないコーヒー。そのお値段は30ccで3800円もするんです!
・どんな煎れ方をすると高級な値段になるのか?
実はこのお店で出される高級なコーヒーは一般的のコーヒー豆の10倍以上を量を使ってコーヒーを煎れているそうです
たくさんの豆をじっくりと時間をかけてお湯を注ぎ蒸らすことで雑味を消して濃厚な味わいにしているとのことでした
厳選した豆と手間ひまをかけているから高級豆でなくても値段の高いコーヒーとなってしまうんですね
・1杯10万円の究極のコーヒーも!!
1杯30ccで3800円の高級コーヒーを出しているこのお店ですが、このコーヒーは究極の手前で超究極のコーヒーが存在するんです
1時間かけて作ったコーヒーを樽に入れ20年間も寝かせたコーヒーがあるそうです。ワインでも20年も寝かせればすごい値段になるのにコーヒーを20年も・・・
そのお値段はなんと1杯40ccで10万円!!
そんな目玉が飛び出る値段の超究極コーヒーも年に1回ほど注文が入るそうです。いやぁ信じられませんね
まとめ
動物のフンから採取した高級なコーヒー豆があるという事実は日本人の24%しか知らない事実でした
聞いたらちょっと飲むのに抵抗が出来てしまいますね。特にゾウのフンから採取したコーヒーは普通のコーヒーとは匂いも味も違うので「コーヒーじゃなくてフンの方じゃないの?」なんて言われるほど違っていたので飲むのに抵抗があります(笑)
ちなみに1杯10万円のコーヒーは漢方がたくさん入ったお酒のようで飲むと甘い味がするとのことでした