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【この差って何ですか?】東京メトロの知られざる雑学!男女のアナウンスを使い分ける意味、企業名がそのまま駅名になったのは駅造りを全額負担したからなど

10月25日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

東京メトロの知られざる雑学について紹介していました

 

 

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東京の地下鉄「東京メトロ」9つの地下鉄を運行して1日の利用客は約684万人。年間で約25億人以上が利用する日本一の地下鉄

 

 

普段利用している人も多いであろう東京メトロには知られざる意外な差があったんです

 

 

隣り合う番線ごとに男女のアナウンスが違う、PASMOの使用するときの音の差、駅名についているカッコ()の様で詳しく解説していました

 

 

駅のアナウンスが番線によって男女の声を区別している理由

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅草から渋谷へ向かう1番線のアナウンスはすべて女性の声、渋谷から浅草へ向かう2番線のアナウンスはすべて男性の声と分けられています

 

 

東京メトロでは全路線で隣り合う番線でアナウンスに男女の声の差がつけられています

 

 

 

隣り合う番線で男女の声で区別する理由はホームにいる客にどの番線にいるのかをわかりやすくするため、一般の客はもちろんですが目の不自由がある客には声で判断出来るのは役立つわけですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自動改札口でPASMOを使うときの音には3種類の差が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お金をチャージしておけばカードでパッと支払いができるPASMO

 

 

そのPASMOを自動改札機に通す時の音に差があるというのはご存知ですか?

 

 

「ピッ」「ピピッ」「ピピピッ」と1~3回の電子音のなる回数に差があるんです

 

 

 

 

 

「ピッ」と1回鳴るのはPASMOを定期券として使っている時の音

 

 

「ピピッ」」と2回鳴るのはPASMOを定期券以外で使っている時の音

 

 

「ピピピッ」と3回鳴るのは残高が1000円以下の時の音。これは駅の窓口で設定してもらわないと鳴らないのでご注意を

 

 

 

お金のチャージを忘れてしまいがちの人はぜひ窓口で設定してもらいましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅名のカッコには2種類の違いが!正式な駅名とそうではない駅名の差

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京メトロの駅の看板にも差がありました

 

 

明治神宮前<原宿>  赤坂(TBS前)とそれぞれ書かれているのですがこのカッコの形が差となるんです

 

 

 

 

尖ったカッコ<>は正式な駅名、丸いカッコ()の駅名は正式な駅名ではなく駅を造るときに貢献した企業等への感謝の気持ちを表したものなんです

 

 

 

明治神宮前<原宿> は原宿の方が認知度が高いため5年前から駅名に<原宿>と追加されました。同じように押上<スカイツリー前>もスカイツリー前の方が分かりやすいということで3年前から追加されたとのことでした

 

 

 

ちなみに尖ったカッコ<>で正式な駅名として書かれているのは原宿とスカイツリー前の2つの駅しかありません

 

 

 

 

 

丸いカッコ()の駅名は私有地の下に駅を作らなければならないので土地を譲ったり、資金を出したりなど駅造りに貢献した企業等に感謝の気持ちを込めて名前を表示しているとのこと、正式な駅名ではないんですね

 

 

しかし中には感謝のカッコ()で駅名になるだけではなく、そのまま駅名になってしまった駅も!それは三越前駅です、三越が駅を造るときに全額お金を出したため駅名となったのです

 

 

東京メトロの中で企業名が駅名なのは三越前駅ただひとつだけとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京メトロに関する様々な雑学いかがでしたか?

 

 

企業が駅を造るお金を全額負担することで駅名にまでなったという話はとても興味深かったです

 

 

広告費どころか駅を利用する人が自分の店に集まることにメリットがあると見込んでの判断は凄すぎますね