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【林先生が驚く初耳学】ほとんどの動物園では肉食動物に週1日の絶食をさせている!?絶食した次の日は野性化した肉食動物が見れてお勧め!!

11月15日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

 

東武動物公園では毎週金曜日に肉食動物を絶食させて土曜日に野性化させているという事実を紹介していました

 

 

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動物園に行ってライオンや虎などの肉食動物を観に行ったらずっと動かない、ずっと寝てしまっていてがっかりなんて経験はありませんか?

 

 

そんな残念な気持ちにならないように東武動物公園には土曜日の午前中に行くのがオススメとのこと!

 

 

理由は毎週の金曜日が肉食動物の絶食の日となっているからなんですが、どうして絶食するのか?そして土曜日の午前中の動物たちの行動はどうなるのか?を番組では詳しく解説していました

 

 

 

 

土曜の午前中は肉食動物たちが野性化する!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は活発には動かない動物園の肉食動物たち、しかし金曜日に絶食している事によって肉を奪い合う骨肉の争いになるほど土曜日は血気盛んに!!

 

 

 

ホワイトタイガー、ライオン、ヒョウ、チーターが餌を与えられるのは翌日の土曜のお昼の時なんです。その直前に当たる土曜日の午前中が空腹で野性味あふれる肉食動物の姿が見られるんです

 

 

 

実際にホワイトタイガーにわずかな肉を与えるとホワイトタイガー同士で肉を奪い合いもみくちゃになるなんて事も・・・

 

 

動物園の飼育員も「土曜日の午前中は肉食動物が最も野生に近い姿になるのオススメ」と語っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉食動物たちに絶食させる理由

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週に1日 肉食動物に絶食させるのは意地悪でも客寄せのためでもなく肉食動物の体調管理のためだそうです

 

 

大きな理由は ①腸内の健康管理  ②体重の管理 の2つ

 

 

 

 

 

 

本来、自然界の肉食動物は毎日狩りが成功するとは限りません。その一方で動物園の肉食動物たちは毎日決まった時間に餌を食べることができます

 

 

しかし肉食動物は毎日 肉を食べると腎臓に毒素が溜まってしまい腎不全になる恐れが出てくるとのこと。そのため東武動物公園では毎週金曜日に絶食日を設けて肉食動物の健康を維持しているんですね

 

 

 

そしてこの絶食日ですが東武動物園だけでなくほとんどの動物園で設けているそうです。肉食動物が野生の姿に戻る瞬間が見れるチャンスです、お近くの動物園に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猪の肉を「牡丹」と呼ぶ理由を林先生が解説!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉に関連して猪の肉を「牡丹」と呼ぶ理由について林先生が解説していました

 

 

江戸時代は獣肉を食べることが禁止されていて肉を公に食べることができませんでした。そのため隠語を使って隠れて肉を呼んでいたのです

 

 

その隠語に使われたのは有名な「唐獅子牡丹」の図柄、「獅子」を「猪」に置き換えたとのこと

 

 

 

 

 

他にも鹿肉の場合は花札で鹿がモミジと一緒に出てくるから「紅葉」、馬の肉は色が桜色をしているのでそのまま「桜」と隠語で使われたそうです

 

 

うさぎを1羽2羽と数えるのは「これは鳥なんだ!4つ足じゃないんだ!」と言い訳するためと言われているのだとか。うーん、林先生は本当になんでも知っているんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの動物園では肉食動物に絶食日を設けていて、その次の日の食事前は肉食動物たちはが血気盛んの野生の姿になるという雑学でした

 

 

林先生も初耳だった今回の雑学。ぜひ利用して野性味あふれる肉食動物を観てください