12月6日に放送の「この差って何ですか?」にて
書けなくなった油性ペン・水性ペンを復活させる裏技を紹介していました
キャップを開けっ放しにしてしまった油性のマジックペン、乾いてしまってインクが出なくなってしまったなんてよくありますよね
番組では書けなくなってしまった油性ペンを復活させる裏技を紹介していました!そして水性ペンの復活方法までも公開です!
【書けなくなった油性ペン!一般的な解決法じゃ意味なし!】
一般的に書けなくなってしまった油性ペンの対処法は3つ
・書きなぐる
・息をかける
・振る
番組でも書けなくなった油性ペンを上記の3つの方法を試しましたがまったく効果なし!
ほとんどの人がこれらのやり方で試してみて書けなかったら諦めてしまいます。そこで油性ペンを復活させる裏技を紹介します
この裏技を使えば上記の方法で復活しなかった油性ペンがちゃんと復活するんです!
【除光液を使えば書けない油性ペンは復活する!】
油性ペンを復活させるのに使うのはマニキュアを落とすときに使う除光液でした
① 除光液を油性ペンのキャップにそそぐ
② ペンをキャップに戻して10分間待つ
③ 10分後にキャップを外す(インクがどろっと出てくるので注意!)
たったこれだけでどんな方法をやっても書けなかったマジックがしっかりと書けるように復活するんです!
・除光液を使えば油性ペンが復活する理由、水性ペンの場合は?
油性ペンが書けなくなる多くの原因はペン先からインクが蒸発してしまい、乾燥したインクが固まって詰まってしまっている状態だから
そのため書けなくなった油性ペンでもインク自体は残っている可能性は高いそうです
除光液にはアセトンという成分があるのですが、このアセトンが固まったインクを溶かしてくれるので再び書けるようになるとのこと
一方で水性ペンですがこちらも同様でペン先が乾いて書けなくなることが多いので復活させることが出来るそうです
水性ペンの場合は除光液ではなくぬるま湯で浸すと復活する可能性が高いとのことでした
【まとめ】
書けなくなった油性ペンは除光液を、水性ペンにはぬるま湯をそれぞれ浸すと復活するという今回の雑学
今までは書けないとすぐに捨ててしまっていた油性ペンや水性ペンですが捨てる前に1度は今回の裏技を試してみてください!