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【林先生が驚く初耳学】魚の耳の部分にある「耳石」を調べればほとんどの魚の年齢はわかる!木の年輪のように刻まれる魚の年齢

12月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

 

ほとんどの魚は耳を見れば年齢がわかるという事実について紹介していました

 

 

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ほとんどの魚は耳を見れば年齢がわかる方法がるという事実をご存知ですか?

 

 

林先生も知らなかった魚の年齢を調べる方法、知ってしまえば魚を食べる時に気になって見てしまうかも?

 

 

 

【「耳石」を見ればほとんどの魚の年齢がわかる!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚の頭部には耳の役割をする「内耳(ないじ)」と呼ばれるものがあります。その内耳には「耳石(じせき)」と呼ばれる炭酸カルシウムの結晶が入っているんです。魚の耳の部分にある真っ白な小さな石が耳石となります

 

 

 

魚を食べていて白い石のようなものを見かけたり、小魚を頭から食べていたら口の中でジャリ!っと音がしたことはありませんか?実はそれが耳石なんです

 

 

 

 

 

 

 

耳石を見つけたら透かしてよく見てみてください、たくさんの輪っかが刻まれているのが分かるかと思います。耳石に刻まれている輪っかの線は木の年輪と同じように1年に1本ずつ刻まれるようになっているんです

 

 

この耳石の輪っかの線を数えていけば魚の年齢がわかるということになります。7つの線が刻まれているメバルは7才のメバルということですね

 

 

 

 

魚の頭部があったら耳の部分をよく調べると耳石があるのが分かるかと思います。1mmほどの小さな石ですので注意深く探してみましょう、番組のスタジオではゲストたち全員が発見できていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの魚は耳の部分にある耳石と呼ばれる石を見れば年齢がわかるという雑学でした

 

 

私たちがよく食べる鮭に至っては年齢どころか出身地まで判別できるようになっているそうです

 

 

鮭の耳の研究が進むことによって出身地が分かり、人間への安定した資源供給にも繋がっているとのこと

 

 

別の記事に書きましたので興味があるかたはこちらもご覧下さい!

 

 

 

 

medianotoriko.hatenablog.com