12月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
市販のカレールーと食材を使って家庭のカレーを中華風に!中華のプロが「野菜とひき肉の中華風あんかけカレー」のレシピを紹介していました
カレーは美味しくて飽きがこない食べ物ですが、家庭で作るカレーはいつも同じなので何かひと工夫したい・・・
そこで番組ではプロの中華の料理人が市販のカレールーと食材で「野菜とひき肉の中華風あんかけカレー」を作る方法を紹介していました
チャーハンをご飯にしてあんかけのようにして食べるカレー!家庭で作るカレーにひと変化できる絶品のカレーです!
そして番組では中華風のあんかけカレーに対抗して和のプロの料理人が和風のカレーも作っていました
【レシピ 4人分】
・豚ひき肉 400g
・ショウガ 4片
・ニンニク 4個
・大根 2/3本
・セロリ 1本
・豆板醤 大さじ2
・鶏ガラスープ 500ml
・S&B ディナーカレー辛口 32g
・ケチャップ 小さじ2
・醤油、砂糖、コショウ、酢 適量
・片栗粉 適量
【中華風カレーの下ごしらえ】
まずはトマトとセロリ、大根を切っていきます。他にも普通のカレーに入れる野菜であるジャガイモやニンジンや玉ねぎを入れてもいいのですが大根が意外に合うとのこと
ひき肉を焼くときにはサラダ油はひかずにフライパンで炒めて肉の脂とうま味を引き出すのがポイントだそうです。ひき肉を炒めたらショウガとニンニクを入れます。ニンニクの香りが出てきたら大根とセロリを入れて炒めます
そして中華の定番調味料の豆板醤を足して辛味を出して下ごしらえの完成です
【中華風カレーの煮込み方】
カレーを煮込む時には水ではなく鶏ガラスープを入れます。具材はしっかりと炒められているので煮込む時間は必要ないそうです
そしてカレールーを入れます。中華の辛味を引き出すためにS&B ディナーカレー(辛口)を使いますが豆板醤などで味はしっかりとついているので通常の3分の1で十分とのことでした。煮込む時間は必要ないのでルーはおろし金ですぐに溶けやすく工夫していました
ルーを入れたら続いてケチャップを入れます。ケチャップと豆板醤が合わさることによってエビチリ風の甘味とうま味が出ます
そして醤油、砂糖、コショウ、酢、トマトを入れたら水溶き片栗粉でかためて中華あんかけ風にしたら完成です
・【ご飯は白飯ではなくチャーハンを使う!】
あんかけ風のカレーはご飯ではなくチャーハンにかけます。上にカレーをかけるので塩コショウなどで味付けは必要ないとのこと
卵とご飯を炒めてカレールーを小さじ1杯ほどすりおろして醤油を鍋肌におとして香り付け
ニンジン・ピーマン・玉ねぎなどのお好みの具材を混ぜたらチャーハンの完成です。中華風あんかけカレーをかけて美味しくいただきましょう
【まとめ&芸能人の感想】
家庭で作るカレーに大きな変化を加えられる「野菜とひき肉の中華風あんかけカレー」でした
スタジオで実食した芸能人の感想は「辛味が食欲を増す」「下味がしっかりとしていてエビチリ風で美味しい」とのことでした
カレーがあんかけチャーハンで食べれると家庭で作るカレーのレパートリーも増えてよいですね。絶品のあんかけ風のカレーをぜひ一度ご家庭でお試し下さい!