12月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
街のタバコのポイ捨てを半分に減らした「投票箱の灰皿」が画期的なアイデアだと紹介していました
路上に落ちているタバコの吸殻・・・見ていていい気持ちは決してしないですよね
そんなタバコのポイ捨てを半分にまで減らすことのできたイギリス・ロンドンのビリアーズ通りの工夫を番組では紹介していました
ちょっと変わった灰皿を置くことによって街の人々がしっかりとタバコの吸殻を処分するようになったんです。その画期的なアイデアを番組では紹介していました
【タバコのポイ捨ての量が半分に!ついつい捨てたくなる灰皿とは?】
イギリスのロンドンの中心地にあるビリアーズ通りでは長年に渡って住民や飲食店のオーナーを悩ませていた問題がありました。それはタバコのポイ捨て。道のあちこちにタバコの吸殻が捨てられていて清掃に頭を抱えていました
イギリスでは2007年より飲食店やホテルなどの公共場所では全て禁煙となっているとのこと。外でタバコを吸った人はそのままポイ捨てしているんですね
しかし2015年の8月に行われたあるナイスアイデアによってタバコのポイ捨ては半分以下に!それは灰皿に工夫を凝らしたものなんですがタバコを灰皿に好んで捨てるようになったんです!
画期的な灰皿を使った人の感想は「これは素晴らしい」「この灰皿はついつい入れたくなっちゃうんだよね」と大絶賛でした。喫煙者が灰皿に捨てたくなる工夫とはいったい何なのでしょうか?
【「投票できる灰皿」が大人気に!世界中から問い合わせが殺到のアイデアとは?】
タバコのポイ捨てを半減させた灰皿とは「投票箱タイプの灰皿」でした。吸殻を捨てる口が2つあり吸殻をためる場所も2ヶ所に分かれているんです
たまった吸殻の量を見ればどちらが多数意見かがわかるようになっているんですね
灰皿には「世界一のプレーヤーは誰?ロナウドorメッシ」と書かれていました。イギリスといえばサッカーの母国で大人気なのでついつい投票したくなるんですね
灰皿に書かれている質問は週に1回ほど変更になるので飽きることなく投票できるとのこと
他にも「ラグビーワールドカップでイングランドは優勝できる?Yes? or No?」「サッカーのロンドンダービーで勝つのは チェルシー?アーセナル?」など人々が興味を持ちそうな質問が毎週されているとのことでした
この投票箱タイプの灰皿は世界各国から設置したいという問い合わせが殺到しているそうです。画期的なアイデアでお金をほとんどかけることなくタバコのポイ捨てを防ぐことが出来るなんて驚きですね
【まとめ】
タバコのポイ捨てを半分以下に減らした画期的なアイデアとは灰皿を投票箱にしたことでした
楽しみながらできることはもちろんですが、何にでも応用ができるこのアイデアは素晴らしいですね。日本でもタバコのポイ捨てはもちろん、花見やバーベキューの後のゴミ放置が問題になってますが、今回の投票できる灰皿のようにすればゴミのポイ捨ては激減するかも?