2015年2月18日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」(毎週木曜23:15〜)にて
結婚式の披露宴での両親への感謝の手紙についてマツコと有吉が語っていました
私は去年結婚して披露宴を行いました
その際 私の父が「プロフィールDVDと両親への手紙を前もって見せろ」というのです
サプライズだと拒否すると「何がサプライズだ。それなら披露宴に出席しない」と言うので
仕方なく事前に見せました
すると手紙は赤ペン修正まで入り、本当に伝えたかったことも手紙には書けませんでした
当日は淡々と読む事になってしまったのですが
目を通していたはずの父が披露宴で涙を流しました
私の中では披露宴は正直 不完全燃焼です
マツコさん 有吉さんは父のこの行動をどう思われますか?
披露宴の涙は前日に済ませたら?
有吉 「俺は人の披露宴で泣いたことない。泣くわけもない」
「泣かせなきゃなと思って書いてるわけでしょ?そこに純粋なものはないもの」
マツコ 「もっと言っちゃうとね、前日に済ませばいいじゃん」
「お父さんお世話になりましたって思いの丈をお父さんにだけ伝えればいいじゃない」
有吉 「それは非常に純粋で綺麗なものだね」
結婚式の披露宴で両親への感謝の手紙でもらい泣き
誰でも1度は経験あるのではないでしょうか?自分は涙もろいのでそういうの弱いですね
でも有吉の意見を聞いたら今後は泣けそうにもありません(笑)そんなひねくれた考えしなくてもとは思いますが
普段言えない両親への感謝は家族だけで行うのも恥ずかしいんですけどねー
泣いたとしてもすごくない。プロに代筆させたほうがいいかも
有吉 「両親が泣いたり周りの人間が泣いたりするのすごくないからね。相当みんなハードルさげてるからね」
マツコ 「あそこで皆が泣かなかったら相当しくじったと思わないとダメだよね?」
「泣きに行こうと思ったらそこまでの責任持たないと」
有吉 「作家とかに任せたほうがいいんじゃない?」
マツコ 「それ商売になるよ絶対!手紙代筆みたいなの」
有吉 「大体テンプレができてるんだから」
「お父さんと仲が悪かった→でも今は良い→感謝→いつまでも健康で泣くんだから」
この2人の会話を聞いたら結婚式では泣けなくなりますねw
売れっ子の2人はやっぱり平凡な自分とは考え方が違いますわ
このテンプレにそれぞれのエピソードを足せばいいという会話もしてましたが本当にその通りですね
テンプレを覚えてしまったら結婚式で笑わないようにしないといけなくなりました(笑)
結婚式は愛されてるかを自己確認する場?
夏目 「結婚式だと今まで知らない友人の交友関係が知れて、色んなものを感じられる場だと感じてました」
マツコ 「そのひととなりを知ることって何のためなんだろうね?」
夏目 「愛されてたんだなぁって(笑)」
有吉 「自己確認ね」
マツコ 「私も愛されてたんだなってね(笑)」
夏目 「友人はこうやって愛されてきたんだな、愛されて育ったんだな、これからは旦那さんに愛されるんだなって確認だと勝手に思ってましたけど」
有吉 「そういう時に思うのは本当に愛されてんのかなってことだよね」
マツコ 「いや本当にそういうことだよ?(笑)」
結婚式は愛されているかを確認する場・・・夏目ちゃんも難しいこと考えてるんですねー
確かに愛されてないと人付き合いとは言えども結婚式には参加しませんからね
以前マツコが「結婚式はどんな顔が悪くても花嫁衣装でお姫様が許される唯一の場」と言ってましたが
普段はできないことをやっても許されるのが結婚式かもしれませんね
両親への感謝の手紙もマツコと有吉にも許して欲しいなー。結構いいもんですけどね
マニフェストは不採用でした