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堀江「30分10万円ならやってもいい 」空き時間を売買するビジネス「タイムチケット」とは

2015年4月6日放送のテレビ朝日「お願い!!ランキング」で



個人が自分の空き時間を気軽に売買できるというビジネスについて放送



個人の知識や経験をもっとシェアできるシステムはビジネスとして成り立つのか?


堀江貴文が新ビジネスを判定!




個人の特技を売るビジネス「タイムチケット」の魅力とは








タイムチケットとは個人が気軽に自分の空き時間を売買できるというサービス





フェイスブックで会員登録をして時間を売る時には


売りたい内容・時間・価格を設定するだけで


30秒後にチケットという形ですぐに時間を売ることができるのです








今現在に売られているチケットとしては




プロフィールの撮影 30分 3000円


個性ある名刺を作成  60分 2,000円


翻訳家が英語を教えます  30分 1,500円


全身コーディネート   120分 8,000円


卓球の試合相手   30分 1,000円


ラーメン二郎に同伴   30分 1,000円



などなど本当にバラエティーに富んだものが売られているようです



購入者はチケットを買って直接会ってサービスを受けるシステム







サービスを開始して8ヶ月 現在売られているチケットは9000枚ほど


売れたチケットの30%が会社の収入となり月商は約70万円






代表取締役の山本さんは



「個人は何かしら自分の特技を持っている」


「そういった知識や経験をもっと世の中でシェアするという文化を作っていきたい」


と熱く語ってました






堀江貴文が一言も話さずにビジネスのプレゼンを聞いて


「非常にわかりやすい。なかなかこんな良いプレゼンはない」と褒めるほど


とてもわかりやすく説得力もあり熱意の伝わるプレゼンでした







完璧なプレゼンをした新ビジネスの弱点を堀江貴文がするどく指摘








隙のない新ビジネスだと思いきや堀江貴文がビジネスの弱点を指摘

堀江  「もうちょっとチケットの上限価格を高くすればいいのに・・・怖いんですか?トラブルが起きるのが?」









堀江貴文が指摘したのはチケットを売る時の時給の上限が1万円という事でした


堀江  「1時間1万円じゃ僕なら割に合わない。30分10万円ならやりますよ」


といつもの強気発言






堀江貴文くらいの能力と知名度があれば30分10万円も決して高くはないのでしょうが・・・


普通の人なら時給1万円が上限であっても困らないんですけどねw


価格が安いと利益が少なくなるというのが痛いところです








さらに同じようなサービスの大手企業があり顧客が定着してしまってるという事もあり


大手企業との差別化をどうするかが注目ポイントだと指摘もされてました


世の中には自分の知らないところで色んなビジネスが動いてるんですね






タイムチケットの今後を堀江貴文が判定!









個人の空いた時間を売買するというビジネス「タイムチケット」


堀江貴文に指摘されたポイントは





・チケットの価格が安く利益が少ない


・同じようなサービスの大手会社との差別化が必要



果たしてタイムチケットに今後の未来はあるのかないのか・・・












堀江貴文が出した結論はタイムチケットに未来はある でした



結婚式に芸人を派遣するなど企画力で高額なチケットを販売した方が良いと提案






堀江  「30分1000円だとすると会社は300円しか利益がない」


    「芸人さんを結婚式に派遣するとか30分10万円とかすれば上手くいくと思う」







このままのビジネスプランだと事業拡大もやりにくいし


大手企業と同じことをやっていてはいずれ負けてしまうと指摘


お笑い芸人をタイムチケットのビジネスに招き入れれば知名度はすごいことになりそう


大勢が集まるイベントに芸人さんを呼んで盛り上げることが出来るなら


30分10万円も決して高くはないですよね>










現在タイムチケットは代表取締役が1人で経営しています


1人なら存続可能なビジネスですが知名度をどれだけ上げる工夫ができるかが重要になりそうです