4月12放送のTBS「この差って何ですか?」で
普通郵便と速達の差について詳しく解説していました
普通郵便が82円に対して速達は362円と4倍以上の価格の差がありますが
どのような配達の違いがあるか・・・気になりますね
方法によっては普通郵便でも速達と同じ早さで届く事も可能という裏技まで公開してました
普通郵便と速達の差を予想してみる
スタジオではゲスト達が普通郵便と速達の違いを考察
いくつか出た予想では
全国統一で2日以内で届く。北海道から沖縄に届けても必ず2日以内
速達は特別な袋に入れられて大切に扱われる
配達にすごい努力する!!
なんて様々な予想がでました。単純に早く届けられるってイメージしかないですもんね
予想の中で正解に一番近いのは努力(笑)かもしれないとヒントがでてスタジオは騒然
速達は郵便局の努力が含まれるから値段が高いということですが・・・どんな差があるか教えてもらいましょう
普通郵便の一連の流れをまずは学びます
まずは普通郵便の配達の流れから解説
例えば赤坂のTBS前ポストから鹿児島市内へ手紙を出した場合
手紙はポストから集められて赤坂郵便局に行きます
そして都内の郵便物をまとめる新東京郵便局を経由して飛行機で鹿児島中央郵便局へ
その後に鹿児島市内の郵便局へ運び手紙に書かれている住所に配られるのです
この赤坂TBS前ポスト⇒鹿児島中央郵便局⇒鹿児島市内の郵便局の一連の普通郵便の流れは
朝・昼・夕方と配達は1日3回行われているのです
飛行機で運んだり配達が1日3回というのは驚きでした
1日3回も配達しているのなら速達でなくても良さそうですが・・・・
しかし速達にはより手間がかかるようになっていたのです!
普通郵便と速達の差は配達回数によるもの
普通郵便と速達の差を教えてくれるのは日本郵便の兎田さん
気になる正解は・・・・1日の配達回数による手間賃とのこと
1日の配達回数って言われても全然ピンときませんねw
それでは先ほどの普通郵便との違いを解説します
実は速達の流れも赤坂TBS前ポストから鹿児島市内の郵便局まではほとんど変わりないのです
どちらも朝・昼・夕方の3回の配達は同じなんですね
ただ・・・鹿児島市内の郵便局に届くまでは一緒ですが指定された住所に届ける回数が違います
鹿児島市内の郵便局は普通郵便は朝までに届いた郵便物を朝に1日1回配達するのですが
速達は朝に届いたら朝、昼に届いたら昼、夕方に配達されたら夕方に1日3回配達してくれるのです
つまり280円の料金の差は郵便局に届く時間に応じて1日に3回配達する手間賃になるわけです
でも速達って差が最大でも1日しかないって事ですよね?
そう考えると280円を余分に払ってまで速達にする意味あるのかな・・・・
自分はもっと早く届くようになっていると思ってたので目からウロコでした
普通郵便でも速達と同じ早さで届ける方法も
普通郵便も同じタイミングで速達と同じ速度で届くことも
東京都内から午前中に出した郵便物などは翌日の朝の配達に間に合えば
速達と同じタイミングになることは十分に可能性があるそうです
郵便物を出すときは午前中に出せば速達並に早くなる可能性が高い・・・これは役に立ちそう
今回の普通郵便と速達の差をみて何より驚いたのはやはり速達でも1日しか違わないということでした
1分1秒でも早くというのでなければ絶対に普通郵便ですね