12月20日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
手術用の手袋ができたのは医師の恋心がきっかけだったという事実を紹介していました
医者が手術を行うときに使われる薄手の手袋、実は手術用の手袋が発明されたきっかけには医師の恋心があったんです
知れば誰かに話したくなる手術用の手袋ができた素敵なエピソード・・・
なんでも知っている林修先生が番組で詳しく解説していました
【愛しい人を想って作られた手術用手袋】
今現在では手袋をしてから消毒をしていますが昔は手袋をしないで素手で直接 消毒をしていたそうです
強烈な消毒薬で毎回毎回、消毒をしていたら手はどうなるのか?もちろん手は荒れてしまいますよね
そこである医者がチームの中に付き合っている女性の看護師がいたのですが、恋人が手術の度に消毒薬によって手が荒れてしまっているのを何とかしたいと考えたそうです
医者はメーカーに手術で使うための分厚くない薄い手袋の開発を相談して製品を作り、恋人に手術用の手袋を渡したとのことでした
・【手術用の手袋ができるきっかけになった恋人のその後】
素敵なエピソードはまた続きます。その後に医者と看護師はめでたく結婚、看護師の女性は手袋を渡されてからすぐに仕事を辞めてしまいました
せっかく開発した手術用の手袋はほとんど使うこともなかったそうです
彼女の手が荒れるのが見ていられないからと結婚して仕事を辞めてもらうという選択もあったかと思うと
手術用の手袋を開発して渡したというのは、その後の医療を変えた素敵なエピソードではないでしょうか?
【まとめ】
手術用の手袋は患者のためでもなく、医者本人のためでもなく愛しい人を想って医者が提案し作られたものという事実でした
この雑学について林修先生は奥さんとの日常会話でたまたま出てきてご存知だったそうです
林先生の奥さんはお医者さんですからね。普段の会話もちゃんと覚えているのはさすがですね