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【ハナタカ優越館】市販されているウズラの卵は温めればふ化する事実!ニワトリの卵と違ってふ化する理由とは?

12月20日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて

 

ウズラの卵は温めればふ化することがある事実を解説していました

 

 

 

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「スーパーで売られている卵を温めたらヒヨコが産まれるかも?」なんて子供の頃は思ったりしましたよね

 

 

市販されているニワトリ卵は無精卵なのでヒヨコが産まれてくることはありませんが、ウズラの卵になると話は別とのこと

 

 

スーパーで販売されているウズラの卵は温めるとふ化してヒヨコが産まれる理由についての解説

 

 

そして実際に温めたらふ化するのかを番組では実験していました

 

 

 

 

【市販のニワトリの卵はふ化しないでウズラの卵はふ化する理由】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メスの鳥は基本的には交尾をしなくても卵を産みます

 

 

卵を販売することが目的のニワトリ小屋ではオスとメスを別々に飼育するので、ニワトリの卵は有精卵とはなりません

 

 

ただウズラの場合は専門家でもオスとメスの判別が難しく一緒に飼育されることが多いそうです

 

 

そのためにウズラの卵には交尾によってふ化する可能性のある有精卵が20個に1個くらいの割合で市販の卵に混じっているそうです

 

 

 

市販で販売されているニワトリの卵は全て無精卵なのでふ化しませんが、ウズラの卵は有精卵が混じっているので温めればふ化するんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【実際に市販されているウズラの卵はふ化するのかを実験】

 

 

 

 

 

 

 

 


本当に市販されているウズラの卵を温めるとふ化するのかを番組では芸能人たちが挑戦していました

 

 


ウズラの卵をふ化させるポイントは3つ

 

 


① 温度は常に35℃から38℃

 

② 湿度は50%は維持

 


③ 8時間に1回くらいは卵を転がす

 

 

 

 

 

番組ではケースの中にカイロを入れて室温を、そして水の入ったコップで湿度を保っていました

 

 

 

8時間に1回は卵を転がすのには殻の内側に細胞がくっつき成長ができなくなるのを防ぐため、これは地味に大変な作業ですね

 

 


採卵日から約3週間の期間を温めるとふ化の可能性があるそうです。温めて1週間ほどで有精卵か無精卵かがわかるとのことでした

 

 

 

 

 

・【約3週間を芸能人たちがリレー形式でウズラの卵を温めた結果】

 

 

 

 


20個のウズラ卵を徹底した管理の元で温め育てたところ何と2匹のヒナが産まれました!

 

 

有精卵が混ざっていて温めればふ化するとはわかっていても、実際にヒナがふ化して産まれたら驚愕するものですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

 

 

 

 

市販されているニワトリの卵は無精卵なのでふ化はしないけれども、ウズラの卵は有精卵が混ざっているのでふ化するという雑学でした

 

 

市販の卵を温めればふ化するという子供の頃の無邪気な心を思い出した良い雑学ですね

 

 

徹底した管理で温めれなければふ化はしないのですが、実際にふ化したシーンを見たらウズラの卵がなんか怖くて食べれなくなりましたね(笑)