12月20日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
トナカイの鼻はサーモグラフィで見ると真っ赤!トナカイの鼻の温度が高い理由について解説していました
真っ赤なお鼻のトナカイさんは~♪ と言いますが本当にトナカイの鼻は赤いんです(笑)
と言ってもサーモグラフィで見たら鼻が真っ赤になっている、高い温度になっているということなんです
ちなみに犬の花はサーモグラフィでは真っ青、鼻の温度は低いんですが
トナカイの鼻の温度が高くなっているのには生活に役立つ理由があるからでした
何でも知っている林修先生が今回はトナカイの鼻の温度が高くなっている理由を解説していました
【トナカイの鼻が温度が高くサーモグラフィで真っ赤になっている理由】
トナカイはトナカイゴケという地衣類(菌類の仲間で藻類と共生しているもの)を食べています
トナカイゴケを探すのに雪の中を探し回りかき分けるのには、鼻がセンサーとなるので鼻がしっかりと働かないとダメなわけです
雪をかき分けるのに角も使いますが嗅ぎ分けて雪の中を探索するのに活躍するのは鼻
そのために鼻にしっかりと血が回って温度が高くなっている、サーモグラフィで見ると真っ赤になっているとのことでした
【まとめ】
トナカイの鼻は温度が高くなっていてサーモグラフィで見ると真っ赤、鼻の温度が高いのはエサとなるトナカイゴケを見つけるためという雑学でした
サーモグラフィだとトナカイの鼻は赤くなっているというのはおもしろい雑学ですね
犬の鼻は温度が低く真っ青という事実も覚えておいてトナカイの鼻が赤い理由を解説できたら、毎年のクリスマスで使える雑学になりそうですね