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【この差って何ですか?】ダックスフンドとミニチュア・ダックスフンドの違いは胸囲が35cmあるかないか!35cmになった理由とは?

1月17日に放送の「この差って何ですか?」にて

 

「ダックスフンド」と「ミニチュア・ダックスフンド」の境界線は胸囲35cmという事実、そして35cmになった理由について紹介していました

 

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ダックスフンドよりも小さいのがミニチュア・ダックスフンドというのは皆さんご存知ですが、その境界線はどこなのか?そしてその境界線ができた理由について知っている人はなかなかいませんよね?

 

番組ではダックスフンドとミニチュア・ダックスフンドをどこで分けるのか?そして分けるようになった基準について詳しく紹介していました

ミニチュア・ダックスフンドだと思って飼っていたらダックスフンドだった!なんて面白い話もある雑学ですよ

 

 

【ダックスフンドとミニチュア・ダックスフンドの境界線は胸囲の大きさ】

 

 

 

 

ダックスフンドとミニチュア・ダックスフンドの境界線を決めるのは胸囲の大きさでした

犬の胸囲は前足の付け根の部分ことなのですが境界線は胸囲の大きさが35cm以上がダックスフンド、35cm未満がミニチュア・ダックスフンドになります

 

ミニチュア・ダックスフンドを買って飼い続けていたら大きくなっていきダックスフンドになっていたというのも実際にはよくある話のようです

自宅でミニチュア・ダックスフンドを飼っている方は胸囲を測ってみたら実はダックスフンドだったなんてことがあるかもしれないのでぜひ測ってみてください(笑)

 

 

 

 

【胸囲35cmが境界線になった理由】

 

 

 

 

ダックスフンドもミニチュア・ダックスフンドも元々は猟犬として作られた犬

猟をしていた時に狩っていた動物がこの胸囲35cmという数字に大きく関係しているのです

 

ダックスフンドが狩っていた動物というのがアナグマ

 

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ダックスフンドはドイツを原産とする犬で名前はドイツ語でダックス=アナグマ、フンド=犬という意味があるんです。アナグマを追う犬ということですね

アナグマは畑を荒らす害獣として猟の対象となっていました、ダックスフンドはアナグマの巣穴に入って捕まえるために使われていました

 

 

 

一方のミニチュア・ダックスフンドが狩っていたのは野ウサギでした

野ウサギも畑を荒らす害獣として駆除や猟の対象となっていました。アナグマと同じように巣穴を掘って生息するので人間だと捕まえられない

そこでダックスフンドに捕まえてもらおうと穴に入れようとしたら、大きすぎて小さい野ウサギの巣穴に入れなかったんです

 

そこで猟師たちはより小さいミニチュア・ダックスフンドを作って小さいウサギの巣穴に入れるようにしました

つまり円周35cmの野ウサギの巣穴に入るようにするために作ったのが胸囲35cm未満のミニチュア・ダックスフンドということなんですね

 

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

 

ダックスフンドとミニチュア・ダックスフンドの境界線は胸囲が35cm以上がダックスフンド、35cm未満がミニチュア・ダックスフンドというものでした

35cmという数字には野ウサギを狩るために巣穴に入る必要性があり、その巣穴の大きさが35cmだったためダックスフンドを小さくしたためということでした

 

ミニチュア・ダックスフンドだと思っていたらダックスフンドになっていたという事もあるというのは面白い雑学でしたね

誰かに話したくなる面白いダックスフンドの35cmの胸囲の境界線の話でした