1月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
プードルとトイプードルに分かれる境界線の差について紹介していました
日本で一番人気がある犬種のプードルとトイプードル
プードルの小さくなったのがトイプードルというのは知られていますがどのように境界線があるのかを番組では紹介していました
意外に知られていないプードルとトイプードルの差は知っておいて損はなしです!
【プードルとトイプードルの境界線は体高で決まる】
プードルとトイプードルの境界線は地面から肩までの高さで決まるとのことでした
犬の地面から肩までの高さは体高(たいこう)と呼ばれます
この体高が28cm以上ならプードル、28cm未満ならトイプードルとなります
【体高28cmが境界線になった理由とは?】
プードルは昔はヨーロッパで獲物を回収するための猟犬として使われていました
水鳥を撃ち落とした時に水の中に落ちてしまったら人間が泳いで獲りに行くわけにはいかないので、プードルに泳いで水鳥を回収しに行かせていました
水鳥は意外に大きいため水鳥をくわえて運ぶプードルも元々はもっと大きい犬でした
しかし18世紀の後半になると貴族の女性たちがペットにするために小さくしてトイプードルを作りました
主に女性たちにペットとして飼われるために女性でも楽に抱ける大きさというのがおそらく28cmまでだったと考えられています
そのためトイプードルは28cm未満という規定が出来たとのことでした
【まとめ】
プードルとトイプードルに分かれる境界線は体高が28cm以上か未満か、28cmという基準は女性が簡単に抱き抱えられるかどうかという雑学でした
プードルが小さくなったのがトイプードルという認識から、しっかりと28cmという数字、そして28cmになった理由が知れた良い雑学でした