1月24日に放送の「この差って何ですか?」にて
時間が経ってしなびてしまった天ぷらやコロッケなどの揚げ物はトースターとアルミホイルを使えばサクサクに元に戻せる裏技を紹介していました
天ぷらは揚げたてが美味しいですよね、揚げてから時間が経ってしまった天ぷらはしなびてフニャフニャになってしまい美味しくありません
そこで番組ではしなびてしまった天ぷらをサクサクに復活させる裏技を紹介していました
使うものはどの家庭にもある「トースター」です。天ぷらだけでなくコロッケなどの揚げ物をサクサクに復活させる裏技、その方法と理由を番組では詳しく紹介していました
【トースターでサクサクの天ぷらに戻すことができる裏技】
しなしなになってしまった天ぷらは家庭にある「トースター」で復活させることができるんです!
番組では実際にしなびてしまったエビの天ぷらを復活させていました
① エビの天ぷらがのる大きさのアルミホイルを用意して1度クシャクシャにして広げ、その上に天ぷらをのせる
② 霧吹きでまんべんなくエビに水をかける
③ トースターで1分ほど表面が焦げない程度に焼く
トースターから取り出したエビの天ぷらを包丁で切ってみると「サクッ」という心地よい音が・・・しなびていた天ぷらが気持ちいいくらい復活していました
しかもこの裏技は天ぷらだけでなくコロッケなどの揚げ物にも使えるとのこと!揚げ物にはぜひ試してみたい裏技ですね
【トースターで天ぷらを焼くとサクサクに復活する理由】
まず霧吹きで天ぷらに水をかけた理由を解説します
水をかけると衣の中に水が染み込むのですが、熱を加えて染みこませた水分を蒸発させると衣の中に細かい空洞ができるんです
その空洞がサクサクとした食感を生み出すとのことでした
そしてアルミホイル、ただ使うのではなく1度クシャクシャにするのにもちゃんとした理由があるんです
熱を加えることで出てくる天ぷらの余計な油をクシャクシャにしたアルミのくぼみに溜めて再び天ぷらについてしまわないようにするためとのことでした
【まとめ】
時間が経ってしまってしなびてしまった天ぷらはクシャクシャにしたアルミホイルの上にのせてトースターで焼けば良いという裏技、しかも天ぷらだけでなくコロッケなどの揚げ物にも使えるというものでした
シナシナの揚げ物ほど美味しくないものはないですからね、電子レンジで温めてもサクサクにならずに不満でしたので今回の裏技はこれから重宝すること間違いなさそうです
時間が経ってしなびた揚げ物にはトースターを使った裏技をぜひ試してみてください