1月24日に放送の「この差って何ですか?」にて
寝るときに毛布をどのように使えば早く温まるのかを実験して紹介していました
寝るときに毛布をどのように使うと1番早く暖かくなるのか?
「掛布団の下に毛布」「掛布団の上に毛布」「敷布団の上に毛布」「敷布団の下に毛布」の4タイプの毛布の使い方で番組が実験をしていました
毛布を使って早く温まる方法とは?そしてその理由とは?寒い季節に知りたい上手な毛布の使い方を解説します
【一般的な毛布の使い方よりも早く温まる方法とは!?】
実験の方法は布団の中で人に寝てもらい布団の中の温度変化を計測するというもの
冬の快適な布団の中の温度は30℃ということで、「布団の中の温度が30℃になるまでの時間」が1番短いのはどのように毛布を使った時かを実験し計測していました
温まる早さのランキングはこちらです!
第1位「敷布団の上に毛布」 24分25秒
第2位「掛布団の上に毛布」 24分45秒
第3位「掛布団の下に毛布」 29分5秒
第4位「敷布団の下に毛布」 43分50秒
4位の「敷布団の下に毛布」はアスファルトの上で寝ているわけではないので納得の順位ですね(笑)
一般的な毛布の使い方である「掛布団の下に毛布」は3位という結果でした
・【「敷布団の上に毛布」が一番早く温まった理由】
「敷布団の上に毛布」という使い方、毛布を下に敷いて寝るというのは変な感じがしますがなぜ一番早く温まったのでしょうか?
毛布を背中やお尻、脚で押さえつけるとその部分に熱を閉じ込めることができます。人が毛布の上で寝ることでずっと押さえ続けて熱を閉じ込められるので布団全体の暖かさを作ることになるとのことでした
第2位の「掛布団の上に毛布」も布団の中の熱を閉じ込める効果が高いため1位とは僅差で温まりやすいということになるんですね
【まとめ】
布団を1番早く温める毛布の上手な使い方は「敷布団の上に毛布」というものでした
一般的には掛布団の下、人の体の上にして毛布を使いますが温めるのには体の下にするのがいいんですね
寒い冬の季節に今回の実験結果を考慮して「敷布団の上に毛布」をぜひ試してみてください!